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Arena Condition

AM 9:10 晴れ April 4, '12(Wednesday)

 昨日は関東から北陸東北と暴風雨で、特に風が強くて色々なものが飛んでしまいました。

 馬場は、最悪状態です。どろんこになっていますが、今日は大分暖かくて、今日一日で大分回復すると思います。

 寒暖計が、昨日の風で飛んでいってしまって、何処へ行ったか見つかりません。買い求めなくてはならないのか、もう少し探してからにしようと思っていて、どうせ買うなら湿度計があった方が良いかなとか考えています。

 

「特定した反応の要求」

 柔らかい馬とは、ライダーのキューイングやプレッシャーに対して柔らかく反応する馬のことを差していうのです。

 つまり、柔らかい反応をするということであり、それは体が柔らかいということとイコールではない。
 馬の体が、馬によって柔らかさが違うことは当然あるわけで、人間にも体の柔らかい人と堅い人がいるように、馬にも個体差があって当然です。
 しかし、体の硬い人が必ずしも性格が頑固だとは限らないし、体の柔らかい人が、性格が優しいとも限らないのです。
 従って、馬の体が柔らかいか硬いかによって、馬の性格がそれらに一致するということには因果関係があるかも知れないが、必ずしも一致しない。

 ライダーの要求に対して柔らかく反応するかどうかは、偏に馬の従順性や感覚によるところが大きいのです。勿論フィジカルが柔らかいことは、運動する上では重要なファクターであることには変わりませんが、そのことよりも優先して重要だといえるのは、馬の従順性と感覚なのです。

 そこで、ライダーが要求する柔らかい反応を馬から引き出すには、どのようなトーンのプレッシャーによって、それを要求するかが大きな影響力を持つのです。

 つまり、ビットプレッシャーにしてもレッグプレッシャーにしても、最初のタッチにおいて、どんなトーンで馬に与えるかが重要となってくるのです。

 柔らかい反応を求めるのであれば、柔らかいプレッシャーでなければならないということなのです。何故なら、もし強いプレッシャーを急激に与えれば、反抗とか抵抗とかに全く関わりなく、緊張して筋肉や腱の硬直が起きてしまうのです。
 そして、ライダーが、馬の反応が悪いと思って、更に強いプレッシャーをかけ続ければ、馬の緊張と強張りがやがて抵抗や反応という精神状態を固定化させてしまう結果になるので、馬は硬い反応しかしなくなってしまうのです。

 ライダーは、馬に対してイニシアティブを取らなければならないとか、馬の反抗を許してはならないとかいう命題があまりに強くあるから、却って馬の緊張を生み、そして抵抗や反抗を固定化させてしまうことに繋がるのです。

 つまり、プレッシャーの強いライダーには、反応の硬い馬しか存在しないし、プレッシャーの柔らかいライダーには、柔らかく反応する馬しか存在しないのです。

 硬い馬のことを、馬のパーソナリティとしてやその馬を特定する材料として捉える人が沢山いますが、実はその人の、ライダーとしてのパーソナリティなのです。

 馬の性格や体の固さではないのです。ライダーの技量や性格の成せる業なのです。

 小声での返事を望むのに、大声で呼びかける人がいないように、柔らかい反応を望むなら、馬に対して柔らかいプレッシャーをかけることが必然であり、その柔らかいプレッシャーをかけることができるライダーになることが必要なのです。

 大声で呼びかけをしながら、小声での返事を要求しているライダーを多く見かけます。

 馬の柔らかい反応を望まないライダーは、この世に存在しないはずなのに、強いプレッシャーをかけて、柔らかい反応を望んでいるライダーが多すぎるともいえるのです。

 誰にでも、柔らかい反応をする馬にすることはできるのです。柔らかい反応を望むのであれば、先ずライダーが柔らかいプレッシャーを、掛けることできるようにならなければならないのです。



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