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Arena Condition

AM 9:50 Temperature 14℃ 晴れ March 12, '12(Monday)

 今朝は、春らしい陽気で、気温も9:00現在で14℃もあり、風も穏やかです。

 徐々に北風になって、そんなに気温は上がらないようですが、今のところ大変陽気の良い感じです。

 一気に馬場か今日一日で快復しそうです。
 これから久々に、ハローを掛けてエアレーションしたいと考えています。



 「常識の弊害」

 常識にも元々は何らかの必要性や必要となった根拠があったはずだが、何時の間にかその常識化したことだけが言い伝えられても、その理由は忘れられてしまって、毎日その常識を人に伝えていても、その理由はと問われると、「そういうものだから」というような訳の分からない言い訳しか聞こえてこない。

 そのわけの解らない言い訳をする人が、目上の人だったり指導者であったりするように、それ以上を問いただせないような関係の相手だと、そのまま仕方なく受け入れるか、盲信してしまうかになってしまいがちだ。

 それでもこの常識が、有益性を持っていることであればいいのだが、常識化した言い伝えは、何の根拠もなかったり間違って伝わったりしてしまっていることが多いので、害をなしていることがあるのに、常識化してしまっていることとなると、相当臍が曲がっている奴でないと、その常識を疑ってかかることはない。

 また臍が曲がっていないのに、人々は臍が曲がっている変人だと、評価を下すのである。

 さて、本題は、世間一般で何の疑いもなくいわれている乗馬の常識について触れたいと思う。

 先ず、乗馬を始めてインストラクターの教わることは、騎乗姿勢である。

 始めたばかりのライダーが、馬を上手に乗るために必要なことは、騎乗姿勢だと考えられている。この騎乗姿勢が正しくインストラクターの口から初心者に伝わっているかは大した問題ではなくて、騎乗姿勢をマスターすることを、初心者の上達のために最優先することが、常識化しているのが大問題なのである。

 つまり山に登るために登る山も決めずに、どうやって坂道を登る体の態勢や歩き方を指導されるようなもので、全く意味がないし、乗馬そのものを難しくしてしまったり、特に初心者の上達に害をなしても、何の役にも立たかったりするということなのである。

 つまり馬に乗るということは、一派的スポーツと同じで、反射神経や運動神経でフィジカルをコントロールしてバランスを取ることが最優先課題であるのに、騎乗姿勢から入門することでライダーは、大脳を使ってというより大脳が体を支配しようとするから、運動神経や反射神経機能を減退させてしまうことになってバランスを失い、バランスを失うから不安や恐怖心を増幅させて、大脳支配を益々増強してしまうので、負の循環を作って、ライダーは上達するどころか乗馬そのものを止めてしまう羽目にするのだ。

 つまり日本において、乗馬人口が増えない理由の最大要因は、乗馬の新規入門者が騎乗姿勢から始めることにあるのである。

 次の非常識な常識だが、馬の邪魔をしないように乗るとか、馬を興奮させないように乗るとか、馬にフラストレーションを溜めないように乗るという考え方である。

 「~しない。」ように練習するという考え方が間違っているのである。

 馬に邪魔しないようになんて物理的にできる話ではないし、もし邪魔したくなかったら馬に乗らないことが一番なのである。人が馬の乗っている時点で、馬には運動し辛くなるし邪魔であるなことで、どんなにバランス良く乗れたとしても、ライダーの体重が馬に負重していることを、軽減できるわけではないし、ライダーの位置エネルギー分だけは馬が運動することを邪魔することは、どうやっても軽減することはできないのである。

 つまり、馬の邪魔をしないようにではなくて、上手に邪魔をするように練習すると考えなくてはならないのである。

 馬を興奮させないようにではなくて、馬がリラックスを維持するようにコミュニケーションできるように練習するということであり、フラストレーションを溜めさせないようにではなくて、馬が満足するようにコンタクトが取れる練習すると考えなくてはならないのである。

 更にまた、乗馬の常識として速歩・駈歩の順で、練習するということである。
 
 速歩は2拍子、駈歩は3拍子なのに、速歩を長い期間練習したからといって、駈歩が上手になるということはないということである。つまり2拍子のリズムでダンスを習っても3拍子のワルツを上手に踊れるということにはないということである。

 インストラクター達が、それぞれの立場にあって良い仕事をするという姿勢で、身の回りにある常識を打ち破って、初心者が飛躍的上達ができるような成果をあげられるように、日々の仕事に取り組まなくてはならないし、乗馬をする多くに人は、その消費動向の方向性は、そんなインストラクターの仕事にと理組む姿勢を評価するものでありたい。

 少なくても、インストラクターの仕事ぶりではなくて、近くだからとか仕方なくとかそんなものだからとかのような、納得していないのにそのままお金と時間を使い続けるお客さんが多ければ、常識と戦うインストラクターは育たないし、乗馬社会から追い出されてしまうのである。
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