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AM 9:15 Temperature 6℃ 曇り March 8,'12(Thursday)

今朝は、とても冷たく真冬が戻ってきたような感じですが、気温は6℃もあってそれほどではないのに体感は、とても寒く感じます。

 昨夜から小雨が降って、馬場は快復しようがないです。

 梅は、6分咲きなりました。咲き始めるとみるみる咲きます。

 只何時もの年みたいな風情がありません。何時もの年だと、周りが冬一色といった感じなのに、梅の花が一輪ずつ咲いて、微かに春と思わせてくれるのに、今年はそんな風情が何も感じません。


「何を以て誇れるか」

 人は何を以て、自分の誇りとするか。

 何が優れているかということにおいては、隣人と比べたり所属するグループにおいて相対的に比較されたりするものなのかも知れないが、少なくても競争相手が優れていようが劣っていようが、自分の技量とは何ら因果関係はないのである。

 技量を相対的に比較してどれ位の優位性を持つのかという観点においては、自分以外に人の技量がどれ位のレベルにあるのか、自分の優位性に影響があるのかも知れないが、比較対象に対して自分が技量的に上位にあるかないかということと、絶対値としての技量レベルを混同してしまうことが、間違いの始まりなのではないだろうか。

 絶対値としての技量レベルが自分にとって一番重要な要素であり、相対的な優位性というものは、実際の現場では役に立たないのである。

 そもそも優位性というものが基盤になって、自分自身の誇りになっているとしたら、心の貧しい人間になってしまうのである。

 自分の追い求めている技量というものは、最初は誰でもが絶対値としての技量であるもので、何故なら目の前にできない難題が迫ってくるから、その難題を解決するためにという必然性があるので、目の前の難題を解決することで精一杯だから他人と比べて、自分がどれ位優位に立っているのかなんて気にならないのである。

 目の前の難題に一心に向かい合っていれば、自体が絶対値としての技量を求められるから、他人と比べて勝ち取る優位性というものに何の価値のないことに気がつくはずなのに、少しずつ腕が上がってくると初心を忘れて、他人と比べた優位性ばかりが気になってしまうのでる。

 つまり優位性が気になり始めたということは、それだけで絶対値としての技量を向上するという気持ちを、失いかけているということではないだろうか。

 人間には、好敵手の存在が必要だと一般的に良くいわれる。つまり、競争相手というライバルが必要だということだ。
 競争相手に対して優位性を誇るために、自らの技量を高めるために修練するのであれば、相対的比較も役に立つということだろう。しかし、相対的優位を勝ち取るために、絶対値としての技量の研鑽をするのではなく、競争相手の中傷をするということになれば、誇りもヘッタクレもない話である。

 絶対値としての技量に自信がないと相対的優位性が気なってしまうというのもまた、人間の心理作用である。

 優位性の裏面に劣位性というのがあって、人間の心理作用として、優位性や劣位性を感じる比較対象の存在は、自分の技量と同等と認識する対象でなければならないそうです。

 どんなに自分より技量が優れているとしても、相手が子供だったり圧倒的に社会的地位の高い人だったりした場合は、優位性や劣位性を感じたりはしないそうなのです。

 好きな人に好きだと中々告白できないのは、ふられたときに劣位性を感じるからなのだそうです。

 つまり優位性や劣位性を感じるのは、単に技量だけのことではなくて、比較対象となる相手が同等である範囲と認識し、比較する技量だけではなくて、取り巻く環境や周りの人達からの信頼性や求心力などあらゆる要素が、対象になるのだそうです。

 実際には、自分の技量の絶対値が上がれば、周りの見る目や接する態度が変わるものなのですが、相対値としての技量が気になってしまい始めると、求心力や信頼性などの環境要素と技量との関係性だけしか見えなくなって、直接的行動に出るようになる。
 つまり、その人が得ている周りからの求心力や信頼性を壊すことで、自分の優位性を作りたいと考えるようになるのです。その優位性を作りたいという心理の向かう先が、自分自身の絶対値としての技量の向上であればいいのだが、それはそれで容易なことではないので、相対的優位性を獲得したいために、対象相手の持っている信頼性や求心力を中傷して、破壊工作に出るのである。

 自分を取り巻く環境を変えたいのであれば、自分自身を変えることで済む話で、自分自身の絶対値としての技量を高めることでできるのです。とてもシンプルで容易なことなのです。
 しかし、相対的優位性を求めてしまうと、複雑化して本質が見えなくなって心が歪んでしまうのです。
 
 ライバルの存在は必要かも知れないが、そのライバルより研鑽して、より高いレベルの技量を求めさえすれば、その存在が有益に機能するが、絶対値として技量の研鑽に向かなければ、ドンドン道が逸れてしまい周りの人からの信頼性や求心力を、一生かけても勝ち得ることができないのである。

 自ら絶対値としての技量を、誇りとしたいものである。
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