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AM 10:00 Temperature 5℃ 快晴 January 27,'12(Friday)

 快晴無風です。

 今朝は、昨日からすると少し気温が高いですが、この冬一番の冷え込みで、バケツの氷が2cmの厚さで、一番厚くなりました。

 馬場は一面が、うっすらと白く乾いたように見えるが、凍結して日差しと共に溶けて排水している状態です。

 奥の方は、完全凍結状態です。

 今日は、ハローを掛けるべきどうか迷うところです。



 「本質へのベクトル」

 人は、必ずしも本質に向かうベクトルを保持していないのかも知れない。

 大脳以外の人間に備わった平衡感覚や反射神経、運動神経や自律神経などの管轄下にある全ての機能には、合理的や真理やベストやコアなどの本質へ向かうベクトルを有していて、それぞれの機能を果たしているのである。

 しかし、大脳の支配する領分においては、それらのベクトルを考慮しないコントロールをしようとする。しようという確かな意識があるわけではなく、そして本質への追究を意識的に拒否するわけではないが、自動的に本質へと向かうベクトルを有しない人が存在する。

 何故なのだろうか。

 上手くいかないという自覚がありながら、上手くいくために最も有効な手段を講じようとするというごく自然で当たり前の行動を、大脳が取ろうとしないのである。また、最も有効的な手段が見つかるまで探し続けようとしないのである。そして時には明確に、まるで上手にできずに迷っていたいかのように、本質へ向かうことに対して、大脳が拒否反応を起こす場合もある。

 人間は誰でも本質を追究して、合理的に無駄なくより簡単に単純化して、ものごとをこなそうとするものだと思っていたが、実際にはそうではない。

 ものごと始めたときは、一番簡単そうに見えることを、簡単にできるようになることから始めようと思うものだ。しかし、やってみるとそう簡単ではなく、恐怖や不安や困難や失敗に出会い挫折を味わう。

 挫折を味わったときに、一番簡単そうに見えることは、どんなことなのかという問い掛けをし直して、更に一番簡単そうに見えることを見出して、そこから始めようとすることが自然な考え方であろう。しかし、一部の人ではなく多くの人が、目先のことを安易にクリアする方向へと流されてしまう傾向にあり、そのような傾向にあり人は、決して問題を解決したことはない。

 そして、一旦道から外れてしまうと、立ち止まって元の一番簡単にできそうなことや単純なことに目を向けるということをしなくなってしまうのである。

 それでも時間は経過して、運動神経やその他の感覚が自動的に対処する機能によって、何ごとかができるようになってくるものだから、大脳はドンドン勘違いをし続けてしまうのである。

 例えば、自転車に乗れるようになるために、ハンドルの持ち方やサドルに座る姿勢などを教わる人は殆どいないのに、況して本を読んだからといって乗れるようになると考える人はいないのに、ゴルフやオートバイや自動車に乗るためにインストラクターのところや教習所へ通うことを、不自然だという人は希なのである。

 まるで、自転車に乗ることとゴルフのボールを打ったり、オートバイに乗ったり自動車を運転することは違うとでもいうかのように、取り立てて同じことなのかそれとも違うことなのかというような考察すらしないのに、初めから違うものだと決めつけているかのようである。

 ゴルフの教本などに書いてあることは、大凡間違っていることは少ない。つまり、ほぼ正しいことが羅列されているのである。

 しかし、そこに書いてあることを知識として知ることと、自分自身の体を使って300m先のターゲットへボールを打つことができるということとは、全く関係性がないということを考えようともしないのである。

 自転車に乗ることにおいて、本を読んでその乗り方の解説を知ることと、バランスを取って自転車をコントロールできるようになることとは、全く違う次元のことだということは知っているのにである。

 ゴルフは、瞬間的にボールを捉える感覚が備わらなくては、グッドショットすることはできないし、自転車は、ある速度で走ることによって倒れずに自転車をコントロールできるバランスが養成されなくては、乗れるようにはならない。

 バランス感覚や反射的感覚を養成するには、大脳が直接フィジカルをコントロールしようとすることは、弊害の何ものでもなく、理想とするイメージを描いて心を無にし、ただフィジカルを動かすことが何よりも効果的な練習法なのである。

 ゆっくりと腕はこうして腰はこのようにしてとチェックしながら、体を動かすということは、大脳が直接的にフィジカルをコントロールしようとしていることであり、ゆっくり動かすことによって、又は力を抜くことによって、大脳がフィジカル運動に直接関与しやすくなるということなのである。

 子供が何故一緒に大人と初めても、速く上手になるのは、大人と比べて子供が大脳を使うのが上手ではないからで、上手く大脳が使えないから無心でフィジカルを、感覚に頼って運動するからなのです。つまり、子供は馬鹿だから速く上手になるということなのです。

 従って、大人も馬鹿になればいいのです。

 理論立てて腕をこうして腰をこうしてと、やたら言葉を発する人で、上手な人はいた試しがないし、レッスンプロといわれる人や名人といわれる人の多くは、完成した後に理論づけたことを、未完成の人にやらせようと指導する人が多いので、失敗するのです。この人達がプロや名人の域に達した過程において、功を奏した工夫や体験を基に、指導することが重要なのです。

 意識的に馬鹿になることは、むしろ賢くなることに繋がり、利口ぶって感覚的にやらなければならないことを、理屈で片付けようとするような人は、本当の馬鹿なのである。

 フィジカルの感覚は、全て合理的に簡単に素速く精密に微細にシンプルに、そして本質へと向かうベクトルを有しており、そのベクトルを邪魔するのは大脳の働きなのです。唯一促進してくれるものが、理想的映像を見てイメージすることなのです。
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