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AM10:00 Temperature 3℃ 雨時々曇り January 21, '12(Saturday)


 結局雪は降らずに雨で、今はほんの少しだけ雨がという程度で、曇っているといってもいいくらいです。

 馬場は、可成り乾燥していたので、未だ水が浮いてきていないし水溜まりもできていません。

 水が浮く直前ということでしょうか、一見ベスコンディションのようにしか見えません。

 明日も同じような天気のようです。

 今日は大寒で、暦の上では今日が一年で一番寒いようです。

 でも既に花粉症の症状が、はっきりと出始めたようです。



 「一人のクリエイターの誕生」

 何時も練習していることで、何故か不調になったとき、感覚的にチェックすることが複数あって、それらの一つ一つチェックする内に原因が分かって修正することができる。
 何回かこのような修正をしている内に、ふともっと工夫するイメージが湧いてきて、そのイメージ通りにやってみると思いがけない新しい感覚が芽生えて、一つ階段を上がることができる。
 この体験が、感覚がものを教えてくれた瞬間で、感覚が鍛錬されたことで、人がクリエイターとして成長した兆しなのです。

 この経験は、大きな飛躍の第一歩で感覚がドンドン洗練されて、自分に身に付いた感覚が道標となり、道を誤ったときのナビゲーターの役割を果たしてくれるようになって、誤りを修正できるばかりでなく、感覚のネットワークを張り巡らすことができると、同じ目的地へ向かうときに近道を見つけたり、目的地の隣にある宝庫が見つかったりというように、修正するために感覚が道標の役割を発揮するだけでなく、新しいところや新しい道を知らしめてくれる役割を果たしてくれるのです。

 つまり、人がクリエイティブになるということは、感性が優れてくることによってできる能力で、それは色々な書物を読んだり教えを請けたりして物知りになることによって、新しいことやものを発想できるようになるわけではありません。

 指先や足や背中や腰などの体の先端で感じる感覚が、訓練によってドンドン目で見えるように鮮明に状態やものが見えるように洗練されてくると、感覚のネットワークを張り巡らすように発達してくるから、網の目のようにそれぞれが関連して地図ができあがってきて、その領域を掌握することになるのです。

 人によって書物を読んだり講義を受けたりしても、その理をイメージしたり感覚的に理解しようとするから、単に知識を広めたり深めたりするだけに止まらないから、感性を磨くことができてクリエイティブになることができるが、多くの人は、知識を養ったり人にものを教えられたりすれば、その知識に拘泥されるようになって、感性は固定化されて新しい発想ができ難くなるのです。
 
 ものごとを知るということは、アナログ情報としてその質感や重量感や硬軟や形や温度や存在位置を知るということであって、文字列や記号や数式によって知ることではない。

 知識を広めるとは、主に文字列や記号や数式で表されるデジタル情報として知るということで、そのデジタル情報を自分が持つイマジネーションに翻訳できて初めて知るということになるのです。

 さて人は、文字列や記号や数式だけの知識では、そのものを理解することはできない。アナログ情報としてそれまでに見たことや体験したことや空想などで、そのデジタル情報をアナログ情報に翻訳して置き換えることができない限り、どんな意味を持つのか、どんなことを表現しているのか全く分からないのです。
 つまりイメージできないことは、理解することができないのです。また表現することもできないのです。
イメージするということは、アナログ情報を思い浮かべることができるということなのです。

 アナログ情報とは、見たままや触ったままや聞いたままの情報であり、質感や重量感や硬軟や形や温度や存在位置なので、人間が持つ五感などの感覚でそのものを捉える以外に、ものごと知るということはできないのです。

 感覚でものごと捉えるために、学問をしたり練習をしたりしているのであって、知識を得ることが目的になっては本末転倒で、所詮目的を達成することはできないのです。

 ものの生産もまた同様で、どんなにコンピュータやインターネットが発達したところで、最終段階でアナログ化できなければ何も産まないし、何も変えることはできないのです。

 人間の大脳は、ものごとをデジタル化した情報を記憶することしかできないのです。アナログ情報をそのまま記憶するにはイメージとして取り込む以外になくて、イメージとしてアナログ情報のまま取り込むには、感覚的に捉えることができなくてはなりません。
 しかし、訓練前の人間の感覚は錯覚の権化のようなものだから、絶えず自分の感覚で捉えた情報を、客観的指標を以て検証していく作業が必要で、その作業を進めることによって感覚は際限なく精度が高まり、客観性を持つことができるようになるのです。
 人工的に作りだしたあらゆる物差しより、人間の感覚は精度の高さを持つに至ることができるのです。

 また、感覚の精度が高まれば、イメージする映像もリアリティを持つようになり、実際にフィジカル運動をしなくても、運動能力を高めたり、空想の中でものを創り出す構想を練ったりすることができるのです。

 昨今の世の中は、デジタル化されていくことが全て良いことのように思われているけれども、デジタル情報を含めた全ての情報をアナログ化できる能力があらゆる価値を創りだしているのであって、どんなに世の中が変わってデジタル化が進めば進むほど、その情報をアナログ化できるかどうかの比重が大きくなるのです。

 知識を広めることに比重を置いた教育システムや、世の中がデジタル商品で網羅される時代は、大変危険なのです。何故なら特別な人だけや社会だけに、アナログ化する作業を委ねて、一般大衆の人達からアナログ化できる能力を、奪い取ってしまうからなのです。

 我々は知識を広めることで、頭が良くなると信じているが、そもそもこの考えが間違いで、頭が良いとか能力が高いという定義は、情報をアナログ化できる能力のことなのです。

 指先の感覚を鍛錬することが、頭を良くすることなのです。
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