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AM 9:35 Temperature 6℃ 快晴 January 4, '12(Wednesday)


快晴無風の朝です。

 今日から仕事始の人が多いようです。

 馬場は、ベスト状態です。

 週末まで天気が良いようで、週末になると3連休です。何となく正月気分は連休が終わるまで続きそうです。


 「ベルトコンベアー」

 運動神経が、遠心性であることは既に何回も述べましたが、この運動神経もまた求心性神経(感覚神経)がもたらす外的情報が起動のスィッチを、押しているのではないだろうかという仮説を立ててみることにしました。

 運動を起動するとき、脳幹から信号を発するわけですが、脳幹からその信号を発する場合に、何がスタートのスィッチを押すのか2つのケースが考えられる。

 目的や欲求や義務などによる内面的情報により大脳が脳幹を刺激して、信号を発するケースと、イマジネーションや感覚神経がもたらす外的情報が脳幹を刺激して、信号を発するケースとがあり、その割合は断然後者の方が多く、日常の運動は外的情報やイマジネーションが脳幹を刺激して、運動神経が反応するように信号を末端の筋肉運動へと繋いでいるといえる。

 上手に体を動かすには、状況判断と運動とが密接な連携がなくてはならない。

 日常運動のように感覚神経がもたらす外的情報が、運動神経を刺激して起動する運動は、感覚神経が伝える外的情報が盛り込まれて運動が起動するので、必然的に状況判断が運動に加味されて結果的に精度が高くなって、マクロとしての目的を叶えさせるようによりなるのです。

 しかし、内面的情報によって大脳が起こす運動は、希望や義務や目的を一方的に運動に包含しようとするが、結果的に状況を無視してしまう畏れを持っているといえる。

 特に失敗を連続したり難しいと認識していることだったり、プレッシャーのかかるような精神状態だったりするときは、大脳の持つ意識が強くなって、腕を曲げたり足を伸ばしたり腰を捻ったりというように、フィジカルをコントロールしようという意識が強くなってしまうものです。

 この為に感覚神経がもたらす外的情報を無視して、一方的に大脳が持っている希望や目的や義務だけで運動しようとするのです。

 本来は、状況判断によって運動は絶えず瞬間的にアジャストメントされることによって精度が高まるのに、大脳支配による運動は、状況判断を無視する傾向にあるのです。

 また、一般的に行われている指導者の指導は、運動そのものをティーチングしようとするから、これもまた大脳支配の運動を強制するので、真面目に従おうとする人ほどレッスンの効果が現れにくいのです。

 神経機能は、遠心性を持つ運動神経と求心性を持つ感覚神経とが一対となって、それぞれは一方通行の機能のみだが、ベルトコンベアーのように、フィジカルを運動させるための指令を運動神経に載せて発進し、フィジカルが運動した結果起きた情報を、感覚神経に載せて脳幹へ伝える。これらの機能が一対になって連動することによって、ベルトコンベアーのように往復運動になり、感覚情報が運動神経の信号に乗り合わせることができるようになるのです。

 往と復の2方向通信において、往通信において復通信の情報が加味されることによって、より精度の高い運動を成すことができる。ところが指導を受けたり目的や希望や義務などによって大脳が往通信を支配したりすれば、復通信情報を遮断することになり、往通信に復通信情報を載せることができなくなって、一方通行通信になってしまい、精度の高い運動を発揮することはできないのです。

 つまり大脳が支配すると、脳幹のところで往復通信を遮断してしまうので、感覚神経がもたらす外部情報を切ってしまうので、状況を無視して一方的にフィジカル運動をすることになってしまうのです。

 運動を上達させたり微細な状況の変化に対応させたりするには、運動神経と感覚神経の各々の一方向通信機能を、ベルトコンベアーのように往復通信にする必要があるのです。そのためには、我々は意識において感覚情報がもたらす外的情報に心を向ける必要があるのです。
 しかし、プレッシャーがかかったり失敗を繰り返したりすると、どうしても大脳が支配して運動をしようとするので、運動神経と感覚神経がそれぞれ独立して機能してしまい、感覚神経がもたらす外部情報を無視してしまうので、手足を動かしたりものを見たりして感じる感覚や映っている景色を認識するように努めて、手足をどのように動かそうという意識をなるべく持たないようにする必要があるのです。

 無の境地とは、内面的情報から解き放たれて一切を無にするという意味ではないだろうか。そして外的情報にのみ心を砕けということで、考えるな!感じろ!ということは外部情報を聞けという意味で、そのような精神状態を作れということではないだろうか。

 我々は、運動するときに手足をどのように動かすかを意識したり指導を受けたりするのではなくて、モーションはサンプル映像を見てイメージし、意識は運動しているとき、その運動で起きる様々な外部情報に耳を澄まして、運動を繰り返しさえすれば、より早くより精度の高い運動を成すことができるのです。

上達は、大脳支配から解放された状況の中で、感覚情報にできるだけ意識を傾注して運動することが必須要件なのです。
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