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 今朝は、雲があるものの穏やかな日差しのある陽気で、馬場も今は重馬場ですが、午後には完全回復するでしょう。

 

 「通じない会話」

 会話は、キャッチボールで、投げては返すことをお互いに繰り返すことで成立しているものです。

 キャッチボールは、先ずボールを投げるには相手がキャッチしやすいようにコントロールして投げ、受ける方はボールの軌道に合わせて受けやすいポジションを取ってボールを受ける。そしてまた相手が受けやすいように配慮して、投げ返す。

 何らかの言葉を相手に投げると、相手は言っていることが理解できてもできなくても理解しようという思いで、理解できなければ「それはこういうこと」とか「ああいうこと」とか例を挙げて、自分が受け取っている印象を相手に伝える。そして相手は、その理解が自分の言っていることと合っていれば、その話を更に進めるし、合っていなければ更に理解されるように言葉を選んで説明をする。

 このような一連のやり取りが会話で、互いに相手の言うことを理解しようということと、自分の言っていることを正確に伝えようという思いがなくては成立しない。

 自分の言っていることが、正確に伝わっているのかどうかという心配をして、絶えず相手が理解したのかそれともしていないのかという配慮をし、必要に応じ補填して、相手の言っていることに対しても同じように配慮して補填しながら、会話することによって成立するのです。

 しかし、人によって相手の言うことを聞いていなかったり、理解できなかったりしても、また自分の言っていることを相手が理解しているのかそれともしていないのかという配慮を全くといってしない人がいて、それを自分自身が気付いていない人がいるのです。

 喜ぶべき時に喜べないし、怒らなければならないときに怒れない。喜んではいけないときの喜び、怒ってはならないに時怒ってしまう。

 このようなことが多々ある人は、会話の成立していない証拠であり、このような現象が起きていても、何故なのか理解できない人もまた同様なのです。

 人によっては、自分の言うことばかりをアピールしてしまう人もいるし、その逆の人もいるもので、自分か相手のどちらかに偏ってしまっても、会話は成立しないのです。

 自分の言っていることが、正確に相手に伝わっているのかという配慮がなくてはならないし、相手が言っていることに対して、自分に正確に伝わっていることを相手に示すということもまた欠かせない要因なのです。そしてその逆もまた重要で、伝わっていなければそれを相手に知らしめなくてはならないし、自分の言っていることが相手に伝わっているのかどうかもまた配慮しなくてはならないのです。

 会話を、このように解説するととても複雑なことのようですが、この一連のことを、多少欠落することが時々あるにしても、誰もが特別な配慮をしなくてもできるししていることなのです。
 
 人と上手くコミュニケーションできない人は、この一連のことができない人のことなのですが、このような人ほど長年このような状況下で生きてきているので、会話できていないという自覚がないのです。

 自覚がない人に自覚させるには、どのようにしたらいいのでしょう。

 自覚のない人ほど、できていないという自覚が必要なのに、そのことが非常に困難なのです。

 相手が人間でも動物でも、このような人は上手くコミュニケーションができないし、対象物がドアだったり家具だったりしても同様で、引き出しやドアの開け閉めに際しても、その時発生する摩擦の具合を指先で感じながら、その具合に合わせながらその動作をする。
 この時に、そんな配慮をしないで、ドタンバタンという音を発生させてしまうのです。次第に引き出しやドアの立て付けが悪くなって、どんなに配慮しても静かに開け閉てができなくなってしまうのです。

 会話は相手があることなので、相手に学習能力があるから、このような通じない会話をしていると仕舞いには、話をしなくなったり丁寧に伝えたりしようという配慮をしてくれなくなってしまうのです。

 会話のできない人に、できていないという自覚をさせるためには、目的意識を持たせる以外に方法はない。

 目的そのものは、どんなものでも問題はないが目的を以て会話をすることが重要で、会話中にその目的を念頭に置いてすることを努めて行うことです。時々会話の途中に目的を忘れしまっていないかと自分に問いかけて、確認しながら会話をし続ける必要があります。

 自分に会話ができているかどうかという自覚があってもなくても、会話が雑談であっても交渉事であっても、はっきりとした会話の目的を認識して会話をするようにしなければなりません。

 生きてきただけ人間は会話をしてきているので、一々その会話にどんな目的があるのかと気にかけるときは少なく、特別に相手を説得しなければならなかったり交渉しなくてはならなかったりセールスをしなくてはならなかったりすれば、目的を意識下に置いて話をするのですが、そうでなく日常的な会話となるとそうは行きません。

 自分は、会話は上手だと思っていても、時々会話の目的を認識して雑談をするようにすれば、更に上手な会話をすることができるようになれるのです。

 キャッチボールは、ボールコントロールが上手になるだけでなく、相手がノーコントロールなボールを投げかけてきたとしても、その動作をいち早く読み取ってボールの飛んでくるところを察知してポジショニングし、難なくキャッチングしてしまう技術もまた必要なのです。

 投げると受けるとの両方の技術があってこそ、キャッチボールが成立するわけですから、会話もまた話すことと聞くこととの両方の技術がなくては成立しないのです。

 何ごとも、自分が未熟で道半ばという自覚のない人には、向上は望めないということです。
 本当は、自覚がなくても向上心さえあれば、上昇志向さえあれば、自ずと自覚が生まれるものなのですが、これが中々困難なのです。

 会話のできない人には隣人の中の、真の友人や師を見出すことはできず、味方も敵も探し当てることはできないのです。

 あなた自身のことをいっているのですよ。
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