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Arena Condition

AM 10:00 July 21, '11(Thursday)


 今朝は、台風一過というわけにはいきませんでした。シトシト梅雨のような雨が降っています。

 気温も19度しか有りません。

 馬場は、ご想像の通り水浸しの状態です。明日は、午前中は曇りのようなので、明日一日で全回復するわけには行きそうもありません。



  「戦友」

 一昔前にはよく使われた言葉で戦友というのがありますが、今では平和ぼけして死語になってしまった感がある。

 戦友には、死を身近に感じるような環境で共に戦った仲間にしか生まれないような仲間意識で、強い絆を感じる。

 世の中に「優れたもの」を発表していって、普及や発展を目指していくということは、乗馬クラブにとってお客様はクラブにとって市場の一つでありながら、そのクラブの商品のクォリティを表現する広告塔でもあり、更には技術革新や社会の変革を目指すのであれば、共に戦う戦友でもある。

 「優れているもの」とは、切磋琢磨して自らに矛盾や妥協を許さない強い精神がなくては生み出すことはできない。
一瞬の妥協や矛盾を許さないという意志、特に現状認識において少しの妥協を許さないことは至極当然であり、「優れている」をクリエイトするにはなくてはならない意志力である。

 誤解を生んではならないのは、「優れたもの」を創造するために、一生懸命とか一心不乱にとか真面目にとか真剣にとかがが問題なのではなく、単純な理で「優れたもの」を現出しようという目的を最優先する意志を持ち、その目的に向かって現状認識に何ら妥協せずに正確に把握しようという意志を持っているかである。

 「優れたもの」を追求するには、先ず自らの現状を把握しなければ何も進むことができず、もし誤った現状認識を持っていれば、砂上に楼閣を築くが如く一瞬にして瓦解してしまうのである。

 現状認識が、間違っていれば、どんな優れた戦略や渾身なる精進があったとしても、功を成すことはできないのである。絶えず現状認識に心を尽くし、厳正なる事実認識を旨としなければならない。

 重々しい語り口で述べるほど大それたことでもなければ、困難を極めるものでもない。
 現状認識は、厳しくしようとか間違いなくしなければと努める必要などないもので、自分の心の声を只聞けば教えてくれるものであり、何も構えることなく注意深く集中しなくても、手に取るように見えるかどうかを自らに問えばいいだけのことである。

 何の憂いもなく、準備もいらず、平常心のままに、「優れたもの」を表現することができるかを、自らに問えば簡単に現状認識を誤り無く正確にできるのである。

 目的を追求するときに、最も重要なことが現状の把握なのである。目的の正体を突き止めていることが最も重要であるかのように思うかも知れないが、目的は設定した段階では、達成していないレベルの能力しか持ち合わせていない段階では、目的の本質を理解できるはずがないからである。目的の正体は、目的に向かって進んでいく過程において、徐々に明らかになるものなのである。従って、最も重要なことが現状の認識なのだ。
 実は、目的の設定も、現状認識を元に発想していることが多いのである。

 絶えず現状認識を厳正に把握しようと努めることは、道を誤らないで目的を達成することができるのである。

 そして、自分の意志のままに体が動いているかを察知できているかどうかは、行動しているとき同時に、状態がどうなっているのかという疑問を心に抱けば、状態が見えているのかそうでないのかが分かる。もし現状が手に取るように見えていないのであれば、どうしたらそれが把握できるようにできるかの工夫を考えればいいのである。
 危険なことは、グレーゾーンであったり見えてないのに気付いたりしながら、そのまま行動を続けることだ。決して工夫なくして、見えるようにはならないからだ。

 また、一つの難題ができていないことに気付きながら、しかもその時に問題が発生しているにも関わらず、そのまま続行して好転していない状況を長く続けてしまうことも問題で、何故はっきり好転しないのか。それは、自分ができていると思っていることに問題があるからで、その一番肝心なことに目を向けて、見直すことが何よりも重要なのである。

 問題は、技術的課題ではなく心的問題が潜んでいて、その心的問題が全てに悪影響を引き起こしているから厄介なのである。

 心的問題とは、他人と比べて優越性を感じて心の安定を図っているということや、他人と比べて劣性を感じることに絶えることができないということにある。
 優越性を感じる対象者には、優しさを演じるが、決してその劣性の人の成長を心から望んではいないのである。劣性に乗じて自分の優越性を誇っているのである。
 誠に許し難い心情であるが、実は誰の心にも潜む要因で珍しいことではない。しかし、これを律して、劣性の人に対して良い人を演じるのではなく、その人の成長に対して心を配るべきで、その時に自分の存在がどうであるとか貢献度を評価されるかどうかなんていうことを、心に抱くこと自体が浅ましいことだと認識しなければならない。

 そしてその心が、自分の成長をも停滞させている原因なのである。

 裸の王様を何時までも演じていてはならない。

 裸でいることを知らないのは自分だけで、他人からは優越性を感じて心を安定させている心情までもがはっきり見えてしまっているのである。

 現状認識に微塵の妥協を許さないもの同士のみの共同体が、戦友を語ることができる。

 戦う相手は、目に見えない自分の虚栄心であり、市場の評価という途轍もない大きな敵なのである。

 これに抗して且つ目的を達成するには、現状認識を厳正にして、普段着の技術レベルを世界最高のレベルに成長させることなのである。

 普段着の技術とは、精神の集中も必要とせず、何の準備も要せず、何の憂いもなく、できるという技術である。

 以上の技術を目指す志を共有してこそ、戦友といえる仲間である。
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