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Arena Condition

AM 9:15 June 4, '11(Saturday)

今日は、朝から晴れて蒸し暑さを感じます。

 今現在は、重馬場ですが午後にはベスト状態になるでしょう。


 

 「ローピングにおける思考の変遷2」

 さて、ヒールにトライしてみたものの、全くイメージが湧かず見様見真似で微かな記憶を辿って、本当に暗中模索といった感じで、何がこんなもの面白いのだろうと思いながら練習をしていた。

 そうしている内に、ロープが立つようになったのである。キャトルの後肢に纏わり付くように右後肢から左後肢へと回り込みながら、そのままロープが立ったままになるのである。

 最初は紛れで掛かるようになっていたものの、やはりロープと指との感触の中で、ある感触でロープをスィングできていると、掛かる確率が高くなるフィールを見つけるようになって、ヘッダーより確実に掛かることができるようになっていったのである。

 すると何ともいえないヘッダーでは味わえないフィールの味を、感じるようになって、ヒールが面白くなっていったのである。

 その頃月曜日の休日に、3時過ぎからヒールを投げ始まって暗くなるまで練習を続けたもので、このころ良くやっていたのは、100本続けて掛かるまでは止めないという練習で、途中で失敗するとまた初めからやり直すというもので、何ヶ月か過ぎる頃には、100本は難なくできるようになったのである。

 感覚と結果のやり取りを無心でやると共に、100本の数を数えながらスィング中にその感覚を捉えられるかどうかを探って、回数を重ねるようにしていくと、益々ロープの状態が手に取るように分かるようになって、掛かる確率も高くなって行ったのである。

 このころ、以前から思っていたことでもあったが、感覚が脳に教えるのであって、脳が手足にものを教えるのではないという確信を持ったような気がするのである。

 それから数年が経って、ロープの練習もそこそこになっていたのであるが、3年ほど前に雨が毎日続き馬のトレーニングができないことから、ロープを一生懸命やってみようと思い立ったのである。

 先ずヘッダーから練習を始めたのである。

 すると、こんな筈ではなかったというように腕が鈍ってしまっているような気がしたが、実はそれが自分の実力だったのだが、思いなおして毎日練習を始めたのだった。

 その頃、クラブに誰かがフラフープを持ち込んだ人がいて、誰彼とフラフープを腰で回していたのである。

 私の子供の頃大いに流行っていたもので、私より年上の人が上手に回していて、昔取った杵柄といった感じだった。
 ところが、私は子供の頃に経験がなくて回すことができなかったのである。そして、上手に回している人にその回すこつみたいなことを聴いてみたら、フラフープを回しても腰を回すのではなくて、往復運動をするのだということを聴いたのである。

 そこで、「待てよ」もしかして、ローピングもそうなのではないだろうかという思いが過ぎったのである。
 ロープはスィングしても、手は往復運動ではないだろうかと思ったのである。

 それからそう思うことにして、練習をするようになったのである。
 しかし、腕の往復運動だとする考え方を、邪魔するものは沢山あったのである。
プロのレッスンヴィデオを見てもローピング仲間に話しても取り合って貰えないし、みると皆腕を回転してロープをスィングしているのである。

 しかし、自分の中に結論が出るまではと思って、腕の往復運動を飽くまで続けるようにして練習を重ねたのである。すると、徐々にそれを証明するかのようにどんどん上達している実感を得たし、掛かる確率も格段に増したのである。

 この練習の過程で、得たものは、「体の回転とロープの回転は逆になるようにスローイングする」(inside to outside)とか「ロープをテイクバックするときにアクセントがつくようにスィングする。」(Rope is always pulling)であった。

 そして、遠い昔にアメリカのプロの指導を、受けたときのことで ロープ イズ オールエイズ プリング ロープは、テイクバックするときが重要で、この時にパワーをアクセントとして入れること、つまりロープを引くときに主力の力を入れるということを、いわれたのを思い出したのである。

 先ず、ロープのテンションを小指の第2関節で感じ、そのテンションをライトホーンの付け根にフォーカスしてスローイングする。
 狙う的と小指で感じるテンションが一致するようになって、益々確率が高くなってきて、更にレベルアップをトライしてみようと思って、できるだけゆっくりとしたスィングでも、ロープの切れ味が落ちないで、フィギュアエイトになることを目的にしたのである。
 すると、ゆっくりしたスィングになるとループの状態が永細くなったり、遠心力がなくなったりして、上手くいかないのである。

 そこで考えたのが、体の運動の順序であった。

 初動作として左足のステップ、そして右腰の捻り、続いて右腕のエルボーが2時方向へ、最終運動として手首が2時方向へスローイングする。

 この運動の順序がゆっくりしたスィングになると、全体の運動がコンパクトになって、ややもするとエルボーの運動より初動作として手首が先に始まってしまい、ロープの切れ味が悪くなって速いスィングと同じ精度を保てないのである。
 そして、暫くは小さいループでスィングすることやゆっくりとしたスィングで練習を繰り返したのである。

 こうした練習により益々感覚が鋭くなって、目を瞑っていても飽いていても精度が変わらないくらいになっていったのである。
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