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Arena Condition

AM 10:00 May 28, '11(Saturday)

 雨降りの朝ですが、今日一日中雨らしいです。

 馬場は、水溜まりができて最悪の状態です。


「福島原発の海水注入事件に見る悪知恵に怒り心頭」

 海水注入に関する最初の発表は、東電が直ちに冷却水の注入が必要だということで、午前7時過ぎに海水注入を開始した。
 ところが、官邸に報告なしに何事だと菅首相が怒ったので、東電は慌てて現場に中止命令を出して、直ちに注入を中止した。
 一転官邸は、海水を注入するようにということで指示したのが午前8時過ぎで、同時に海水注入した旨の記者会見を、菅首相が行ったというのが最初の経緯であった。

 ところが最近野党やマスコミが初動作の遅れを問題にして、菅首相の海水中止命令は、何故したのかという質問が相次いで起きたので、細野補佐官がこれに応えるという形で、再臨界の危険があるという情報があったので、中止したということであった。
 ところが、今度はそれを言ったとされている学者から猛反発をされて、「再臨界の可能性は、0ではない。」という風に訂正を行った。

 この間、菅首相は、一貫して自分が海水中止の指令を、出してないと否定している。

 そこで今度は、東電が官邸の空気を読んで、現地の所長とテレビ会議を開いて、海水注入を中止することを独断で行ったという風に、飽くまでも官邸や菅首相の指示ではなかったとするために、自分たちが独断で中止したと発表を訂正した。

 それでも初動作において海水注入を、中断したという汚点が残ってしまうので、今度は現地の所長が東電本社とのテレビ会議で中止命令を受けながらも、その命令に従わずに海水を注入し続けたという発表を東電が行ったのである。

 結局この結末は、菅首相のミスをしたという事実を先ずなかったことにすることを、最優先にシナリオを作ることになったのである。
 そして、次に海水注入中止を誰が指示したという疑惑が残ってしまうので、東電が勝手に行ったことにするということになったのである。しかし、東電が勝手にやったとでっち上げるにも、何らかのもっともらしい理由が必要だと考えて、官邸の空気を読んだということになった。

 それでも、海水注入を中断したという事実が残ってしまうので、現場の所長の独断で海水注入を継続したことにしたのである。

 このシナリオで、全くのミスをしなかったのは、官邸や政府や菅首相という結末で、東電が独断でミスしたことになって、そして海水注入を中断したという事実があったということになれば、やはり菅総理の総責任者としての責任を追及されかねないという危惧から、海水注入は現場の所長の独断で継続されていたということにしたのである。

 私の想像するシナリオは、東電は全責任を持って福島原発の収拾を付けろと、菅総理に怒鳴られて、直ちに対処しなければならないと考えて、多分現地と相談の上、早朝から海水を注入しようということになったのだろう。
 ところが、今度は菅首相が、勝手に海水を注入したと怒ったので、東電は直ちに現地に対して中止命令を出した。

 菅首相は何故中止を迫ったのかと言えば、側近の学者の話を慎重に聞かないで早呑み込みをしたのだろう。海水を注入したらもっと状況が悪化すると思い込み、東電を叱りつけたのだろう。
 しかし、学者の話を良く聞いてみるとそうではなかったことに気付き、自分が指示したような口ぶりで、海水注入の記者会見を開いたのである。

 結局、現場に責任をなすりつけて、東電を悪者にして、それだけでは忍びないので継続して海水注入をしていたことにし、結果往来の結末を作文したのである。

 私は、全ての情報を開示することが良いとは思っていないが、国家国益や国民の利益を優先するために、時には必要なシナリオがあるのかも知れないが、一政治家や政党の面子を保つために必要となることはあり得ないし、このシナリオを創作するために悪知恵を働かせた人がいるとしたら、大罪人だと言わざるを得ないし、それを指令した人は最も許されない存在である。

 私が想像するには、このような悪知恵を働かせてシナリオを創作することを菅首相にはできないだろうと思う。何故ならそれほどの知恵はないと思うからで、しかしこの悪知恵を働かせることできる人が側近にいるとしたら、その作戦に菅総理は乗るに違いないだろう。

 一刻も早く菅総理は退陣しなければならないし、民主党は政権を離脱すべきだ。

 菅総理と民主党政権がその座に居座っているのが一日一日と長くなればなるほど、被災地のみならず日本全体が沈没してしまうのである。

 更にまた、谷垣自民党総裁にもまたその力量がなくて、本当の国士が現れることを期待したい。

 この国は、結局統率をとった復興復旧などの危機に対処することができず、生命に対する人間の執着心によって、だらだらと生き延びていく姿以外に見ることはできないのだろう。

  
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