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Arena Condition

AM 9:20 May 26,'11(Thursday)

 曇りがちですが暑いです。

 馬場は、不良馬場です。水溜まりはありませんが、大分ぬかっています。



  「日本人は、上達が遅い」

 戦後の日本の教育が根本から間違っていて、日本人は何事においても上達が遅い。戦前は、教育の根本が分かっていた節もあるし、分かっていなかった節もあるのだが、結果としてある程度理に適っていたので、教育のシステムが成果を上げていたのである。

 学校に入って勉強をする。

 算数や国語や体育などの教科を修学するのであるが、その修学する学科ができるようになることが教育だと勘違いして、先生も生徒も親も文科省も全員が教育の根本を追求しようという本質を見失って知っていて、しかも見失っていることに気が付いていないものだから、学校以外のスポーツや文化芸能に至るまで、学ぶという根本から遠ざかったシステムで学び、容易に上達しないのである。

 特に小中学校の義務教育で教育しなければならないことは、思考力を付けるということであって、算数の問題が解けるようになったり漢字が読めるようになったりすることは、枝葉末節なことなのに、その枝葉末節なことに躍起になって競争しているのである。
 家庭科や体育でやらなければならない教育の根本は、五感で感じる感覚を的確に大脳が捉えるということで、料理ができたり跳び箱が跳べたりすることは枝葉末節なのに、跳び箱を跳べるようにして体力を強化することが、体育の先生の務めだと勘違いして教育をするものだから、どんどん体育の苦手な生徒を量産しているのである。

 乗馬においてもその影響をもろに受けていて、色々な乗馬クラブで練習していることの主眼は、上手に馬に乗れるということだ。
 上手に馬に乗れるように練習することが、上達するためには当然だと思っているのである。

 馬を上手に乗れるようになることは、馬を上手にコントロールすることができるようになることの付帯的要素であって、主体的要素ではない。しかし、全国の乗馬クラブの99%は、その付帯的事項について練習に励んでいるのである。上手になるはずがない。

 しかも、馬をコントロールするためには、ライダーの運動神経ではなくて感覚や思考力が主体的に必要な要素であるにも関わらず、フィジカルを如何に使えるようになるかという課題で練習をしているから、上手くなれるはずがないのである。

 ものの考え方や脳とフィジカルとの関係や、感覚神経と自立神経との関係を科学的にロジックにして、教育のシステムを構築しなくてはならないのに、文科省は全くそれに気付いてもいない始末である。

 私は、短期間でしかも大した努力なしに乗馬を、上達させる自信がある。

 その短期間にしかも容易に上達させるための障害となることは、本人の学ぶということに関する長年の染みついた概念である。

 馬に乗るということは、馬の背中に乗って、馬をコントロールするということであり、馬をコントロールするということは、ライダーがイニシアティブを取った馬とのコミュニケーションをするということであるから、ライダーは、リーダーシップを発揮するコミュニケーションができるように、そのスキルを身につけるということである。

 乗馬のための姿勢や拳の位置などということは、枝葉末節でしかないのに、その練習ばかりを繰り返すのは、愚の骨頂といわざるを得ないことなのである。

 如何に馬をコントロールするかを考えて、どのような方法で、どのような技術で、イニシアティブを取ったコミュニケーションをするかという課題を以て、そのコミュニケーションを実行する中で、そのスキルを同時に習得するようにすることで、容易に上達できるようになるのである。
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