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Arena Condition

AM 9:45 May 12, '11(Thursday)

今朝は、曇っていますが今にも雨が降りそうで、午後からは本格的に雨が降るようです。

 久々に本格的な雨が降りまして、たっぷりと馬場に水が含んでおります。

 明日は、29°位の夏日になるようなので、一日で馬場がどれほど回復するか、多分土曜日までには可成り回復してしまうでしょう。


  「上達への道」

 誰もが何事かに挑戦すれば、上達を望むものだ。

 上達とは、「乗馬をすれば、上手に馬を乗れる。」「テニスをすれば、ボールコントロールが上手くなって、対戦相手に勝利する。」「ゴルフをすれば、打数をできる限り少なくホールアウトする。」これらのことを目指して、これらが実現することだと認識している。

 しかし、実際にはこれらのことが現実化するために、何らかのスキルを身につけなくてはならないことは自明の理である。従って、誰もがそれらに関わるスキルの獲得に躍起になる。
 
 スキルを獲得するには、筋力や反射運動や柔軟性などを鍛錬しなくてはならない。しかし、筋力や反射運動や柔軟性だけを鍛錬したとしても、上達することはあり得ないのである。勿論、必要とされる筋力や反射運動や柔軟性は欠かすことはできないが、それだけで決して目的とする結果が得られるということはない。

 目指すものがスポーツであっても工芸品を作り出す指先の技術であっても、全ては自律神経が直接関わってできる技で、自律神経が鍛錬した筋力や反射運動や柔軟性をコントロールして、アウトプットしているのである。

 しかし、自律神経は、意識的にコントロールすることができない。自律神経で操作している筋肉運動や反射運動は、感覚神経によって意識と繋いでいるのである。
 唯一意識が、自律神経によってコントロールしている筋肉運動や反射運動を、情景として見ることができるのは、感覚神経機能が働いたときなのである。

 つまり、感覚神経機能が働くようにできなければ、どんなに筋力や反射運動や柔軟性を鍛錬しても、スキルとして発揮し意図するような結果を導くことはできないのである。
 さて、感覚を鍛えるためにはどうしたら良いかという問題だが、筋力や反射運動や柔軟性を鍛えると同時並行的に訓練することが重要で、鍛えた筋力と反射運動と柔軟性と共に機能しなければ意味がないから、同時並行して鍛錬する必要があるのである。

 具体的に感覚を鍛えるには、実際に感覚を鍛えるのではなくて大脳を鍛えなくてはならないのである。
 感覚神経で感じている情報を、一々大脳が気を止めて理解する作業をしていると、情報量が多すぎるために勝手に大脳がなかったことにしているので、なかったことにせずに、つまり面倒がらずに、感覚神経が得た情報について気に留めることが必要なのである。

 一連の連続動作の中で、自分が一番着目したいと考えている体のパーツで、どんなテンションを感じているかを意識的に追い続けながら、一連の連続動作を繰り返して練習することによって、連続動作の運動の状況を感覚的に逐一感じ取れるようになるのと、平行して連続動作を意図する方向へと導くことが徐々に増加してくるのである。
 従って、感覚が得る情報を大脳が汲み取るようになるに従って、運動動作をコントロールできるように、上達と感覚とが一緒に発達して上達を成すことができるのである。

 多くの人は上達しようと練習するとき、結果を重視するあまりその時に体のパーツで感じているテンションに心を配らずに、結果だけに意識を集中してしまうので、その時どんな感覚を、体で受けているのかを置き去りにしてしまうので、長い時間を掛けてコツを掴んで多少は上達するが、感覚が磨かれて自律神経によってコントロールされているあらゆる運動が、手に取るように意識的に察知することができるようにはならないのである。

 運動の最中に、自分の手足を意識的動かそうとしてはならないが、意識が飛んでいてはならない。
 先ず自意識を取り戻すことである。そしてその自意識で、体のパーツで感じているテンションを掴み取る。
 
 そのテンションから意識をそらさずに、動作を続けながら結果を求める。

 体の何処かで受けているテンションとは、自分が一番重要だと思うパーツに限定して、そのパーツで感じているテンションから意識をそらさずに、連続動作を繰り返す。
 3ヶ所も4ヶ所ものパーツに意識を集中するのは、到底無理なので2ヶ所に限定すること、1ヶ所だと点でしか感覚を掴めないが、2ヶ所だと点だけでなく線となって方向性が生まれるから、最低2ヶ所に限定して、そこで感じるテンションから極力意識をそらさずに練習をする。

 練習を続けている内に、感じるテンションと結果とに関連性を感じるようになる。
 あるテンションを感じるとき結果が良いというように、またあるテンションを感じるとき失敗をするとかいうように、テンションと結果が関連づけられるようになれば、良い結果を得られるように、良い結果を導き出せるテンションを追いかけて練習するようにすればいいのである。

 結果を求めてスキルアップするように練習するが、スキルアップすることは当然視野にあるものの、優先して視野におかなければならないことは、その動作の最中に感じる感覚なのである。

 つまり、上達を期すためには、先ず感覚を磨くことなのである。感覚を磨くためには、その運動の最中に体の2ヶ所以上のパーツで感じるテンションに、意識を集中させて運動を続けることが大切なのである。

 上達は、スキルアップを意識することにあるのではなくて、感覚を優先して磨くことにあり、同じ動作を繰り返しながらも、スキルアップを意識する場合と感覚を磨くことを意識するのでは、まるっきり結果が違うのである。
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