Arena Condition
AM 9:45 May4,'11(Wednesday)
今朝は、夏空をも思わせるような空模様で、予報では23°位が最高気温になっていますが、もっと暑くなりそうな感じがします。
昨日の雨で、馬場がとっても良い状態になりました。
「思考とイメージ」
イメージ通り体を動かすことが、どうも簡単ではないようだ。
何故なのだろうか。
イメージ通りに体を動かすには、運動神経機能が大活躍する必要がある。しかし、運動神経を機能させることは、意図的にできない。意図的にできないから大脳は難しいと決めつける。そして難しいと決めつけた大脳は、運動神経に体のコントロールを任せずに、自ら行おうとするから尚更できない。
大脳の出しゃばりには、困ったものだ。
特に幼い頃から運動神経が鈍いと思い込んでいる人は、大脳が出しゃばることが習慣性をもっていて、当たり前になってしまっていて、且つ上手くできないのも当たり前になっているから、特段不思議に思わなくなっているのだ。
本来、イメージしたまま体を動かすことが、体を動かすには一番容易なことだから、簡単にできないのは何か問題があると考えなくてはならない。
つまりイメージ通り体を動かすことができないのは、特別に邪魔をしているものがあるからできないのだと理解する必要がある。それをできないと決定付けている大脳が、イメージ通りに体を運動させることを邪魔しているのだ。
できると思ってイメージする必要があって、そのためにはそのイメージの対象となる映像を、そのまま自分の体で動かすつもりで見ることが必要であり、私は、それが簡単にできるはずだと思い込んで、このことに疑いを持ってはならない。イメージの画像の中に、自らの体を動かす映像を重ねて空想して、イメージ画像の雰囲気を感じられるように、イメージの中で手本となる運動をそのまま自分の体を動かすことを念想する。
自分の体を実際に頭の中で動かしながら映像を見るようにすれば、イメージと実感が脳裏の中で融合する。
イメージを浮かべながら体を動かしているように空想すれば、実際に体を動かすことなく自分の技術を高めることができるのである。
ここまでのことを一端整理すると、先ず、自らできないと思い込まないようにして、イメージすることができれば必ず実際にできるようになると信じる。そして、対象となる映像を、実際に自分の体を動かすことを、脳裏に空想しながら見る。さらに、そのイメージを脳裏に空想しながら実際に、自分の体を動かしてみる。自分の体を動かしながら、イメージ通りになるようにと空想しながら練習を続ける。
少し進歩したように思えたときや全く進歩していないなと思えたときに、もう一度手本となった映像を見るようにする。すると見えていなかったところが見えるようになるので、また体を動かすことを空想しながら映像を見て、イメージを取り込むようにし、実際の練習を繰り返す。
今朝は、夏空をも思わせるような空模様で、予報では23°位が最高気温になっていますが、もっと暑くなりそうな感じがします。
昨日の雨で、馬場がとっても良い状態になりました。
「思考とイメージ」
イメージ通り体を動かすことが、どうも簡単ではないようだ。
何故なのだろうか。
イメージ通りに体を動かすには、運動神経機能が大活躍する必要がある。しかし、運動神経を機能させることは、意図的にできない。意図的にできないから大脳は難しいと決めつける。そして難しいと決めつけた大脳は、運動神経に体のコントロールを任せずに、自ら行おうとするから尚更できない。
大脳の出しゃばりには、困ったものだ。
特に幼い頃から運動神経が鈍いと思い込んでいる人は、大脳が出しゃばることが習慣性をもっていて、当たり前になってしまっていて、且つ上手くできないのも当たり前になっているから、特段不思議に思わなくなっているのだ。
本来、イメージしたまま体を動かすことが、体を動かすには一番容易なことだから、簡単にできないのは何か問題があると考えなくてはならない。
つまりイメージ通り体を動かすことができないのは、特別に邪魔をしているものがあるからできないのだと理解する必要がある。それをできないと決定付けている大脳が、イメージ通りに体を運動させることを邪魔しているのだ。
できると思ってイメージする必要があって、そのためにはそのイメージの対象となる映像を、そのまま自分の体で動かすつもりで見ることが必要であり、私は、それが簡単にできるはずだと思い込んで、このことに疑いを持ってはならない。イメージの画像の中に、自らの体を動かす映像を重ねて空想して、イメージ画像の雰囲気を感じられるように、イメージの中で手本となる運動をそのまま自分の体を動かすことを念想する。
自分の体を実際に頭の中で動かしながら映像を見るようにすれば、イメージと実感が脳裏の中で融合する。
イメージを浮かべながら体を動かしているように空想すれば、実際に体を動かすことなく自分の技術を高めることができるのである。
ここまでのことを一端整理すると、先ず、自らできないと思い込まないようにして、イメージすることができれば必ず実際にできるようになると信じる。そして、対象となる映像を、実際に自分の体を動かすことを、脳裏に空想しながら見る。さらに、そのイメージを脳裏に空想しながら実際に、自分の体を動かしてみる。自分の体を動かしながら、イメージ通りになるようにと空想しながら練習を続ける。
少し進歩したように思えたときや全く進歩していないなと思えたときに、もう一度手本となった映像を見るようにする。すると見えていなかったところが見えるようになるので、また体を動かすことを空想しながら映像を見て、イメージを取り込むようにし、実際の練習を繰り返す。
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