FC2ブログ

Arena Condition

AM 10:00 April 8, '11(Friday)

 曇り強風。

 馬場は、かなり乾燥しています。しかし今日は水を撒きません。明日の午後ぐらいから雨が降りそうです。


  「自意識」

 何かをやっている最中に、どんな自意識を持っているのだろうか。

 自意識とは、どんな感覚を感じて、且つそれをどうしたいと自覚しているかという意味である。

 何かをやっているということは、当然その最中に目的に沿った自意識を持っているはずなのだが、どうもそうは行かないらしい。

 何か思うようにいかない事態がその時発生していると、自意識が消えてしまうらしい。そしてまた、習慣的な行動や、アンバランスによる不安感を抱いたときや、危機感を抱いたときや、みんながやっているからやってみているなどといった目的が明確にないなどの場合、自意識が希薄になるらしい。

 不安や危機感があるときは、自意識が希薄になっても致し方ないが、目的が明確であろうがなかろうが、やっている以上は、その時自意識が希薄になってしまうということは自然とはいえない。

 行動に自意識が一体的に作用するには、どうも幼いころからの性格によって訓練されてきた人と、訓練されなかった人がいるようで、何らかの訓練が必要らしい。

 自意識は、ある意味で自分を客観的に観察したり、遠くから俯瞰したりするような働きをする。

 この動作をしているときに、目ではこの場所を見ているとか、腕をこのように動かしているとか、腰をこのように使っているとか、お尻でこんな圧力を感じているとか、指先にこんな重さを感じているとか、などのような自意識を絶えず持っているのかどうかである。

 また、どんな顔つきで話したのか、どんな表現をしたのか、どんな身振り手振りをしたのか、どんな態度をしたのか、これらもまたどんな自意識であったのか。

 何かをやったり話したりするということは、何らかの意図があって行うわけだから、その意図に対する認識が希薄であれば何も作動しない。

 構造的見地からいえば、先ず意図が働いて行動を起こすということでなければ、全ては始まらない。意図が希薄であれば、そこで何が起きているかに関する関心が希薄になり、感覚もアバウトになってしまう。

 行動の起点において、意図が強く意識される必要がある。強い意図があれば、当然そこで何を感じ、その感覚が良いのか悪いのかを判断したり、結果についてもまた強い関心を持ったりするから、何故そのような結果になったのか、またならなかったのかという問いかけが自然に起きる筈なのである。

 しかし、普段の会話や行動に対して、一々強く意図を持つなどいう面倒なことはできないから、態々やるようなことに限定して行うことにすればいい。

 人を説得しなければならないようなときや、特別な訓練をするときや、結果を求めて行うことなどに限定して、自分の意図を確かめて始める必要があり、それは行動をしている間中、自分の意図を認識しながら行う必要があるのだ。つまり始まりだけ良いのではなくて、求める結果が出て完結するまで、強く意図を認識し続けている必要があるということである。

 しかし、意図を強く意識する目的は、意図を認識し続けるということではない。意図認識し続けることによって、行動している最中に感じる色々な感覚について、一々捉えて考察を加えなくてはならないし、結果につても同様である。

 最初は特別なときだけに限って、意図を明確にして、その過程において得る感覚的情報に一々考察を加えて、一連の動作に自意識が途切れることなく行動すれば、必ず良い結果が得られたときに、その行動の記録が感覚的に整理できて、次の挑戦や進化をするために、創造的に示唆を与えてくれるに違いない。

 本当は、あらゆる行動に自意識が宿るようになれば、特別な行動だけではなくて、普段の何気ない言動においても自然に意図が介入することになって、自分のあらゆる行動をコントロールすることができるようになるのである。
スポンサーサイト



プロフィール

eldorado ranch

Author:eldorado ranch
eldorado ranch
Arena Condition

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブックマーク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
03 | 2011/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード