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Arena Condition

AM 10:15 March 8, '11(Tuesday)

 昨日は朝から本格的な雨で、昼近くに雪が交じり始め、まもなく全体が真っ白になるほどの雪となりました。

 夕方には小雨になって、その雨で雪が流されてしまいました。今朝は、日差しを感じる麗らかな陽気ですが曇っています。

 昨日を変わって、大分気温が高くなりそうで、今日明日ぐらいで馬場が回復するのではないでしょうか。


 「話題」

 大分昔の話になるが、ある競技大会のプログラムにクラブの広告を出したときのキャッチコピーとして、「乗馬クラブの仕事は、お客様を上達させることです。」と1ページに大書したのを思い出す。

 レストランでも工場でも商店でも、生業の本分は扱う商品の品質向上で、その商品を以て如何にビジネスを展開するかである。

 それが乗馬クラブという事業では、当然「お客様を、如何に上達させることができるか」ということになる。
 馬鹿の一つ覚えのようにレッスンをして、一向に上達しないお客様を只呆然と見ているだけで、何の企画もない。

 部班運動や蹄跡運動で、インストラクターが付きっ切りで5人10人をまとめて、姿勢一点張りでレッスンをする。

 人間が運動を通して、馬を上手にコントロールするには、どんな訓練をすることが必要で、それができるようになるためにはどんな心のも持ち方が必要で、それをどんな心理が働いて学習するのか、こんなことはまるで考えない。
 従って誰も上達しないし、上達したとしてもそれは極一部の要領の良い人だけに限るのである。

 その挙げ句、クラブハウスでの話題は、世間話や噂話で馬のことになることはない。

 乗馬クラブのクラブハウスでの話題が、馬や乗馬技術や今持っている課題になるということは、至極当然のことだが、何故その話題で集まった人達が熱く語り合えないのだろうか。

 能動的に物事に立ち向かって、某かの変化や成果を体の末端で感じる感覚を持っていることで、自然にその話題になるもので、その実感がなければ話題にしたくてもできないのである。

 自分の手や足で何かを感じて、その感覚を追求していく中で馬が変化を見せて、更に変化を予想させる手応えを感じられると、人は誰かにそれを話をしたくなって、感覚を確認したりどんな意味を持つのかを整理したり他人の意見を聞いたりして、更なる手応えを期するものだ。

 しかし、レッスンを受けても受けなくても、目的を持たずに只漠然と上手くなりと思うだけで、繰り返しても暗中に身を置くだけで上達の兆しが見えてこない。
 馬との相性が良いとか悪いとか、今日の調子は良かったとか悪かったとか、堂々巡りをする。

 従って、クラブハウスでの話題は、インストラクターの誰に当たったとか、どの馬に乗ったから相性が良くなかったとかという話になって、直ぐに話が尽きテレビや雑誌などで取り扱われているような世間話になる。

 どれだけの乗馬クラブで、お客さんがクラブハウスに滞留しその滞在時間が何時間ぐらいになり、そしてお客さん同士が馬や乗馬についてディスカッションをしているのだろうか。
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