FC2ブログ

Arena Condition

AM 10:00 March 3, '11(Thursday)

 良く晴れましたが風があって寒いです。しかし、寒気が来ているとのことで今日はとても寒いようですが、それでも空はもう冬空ではないように感じます。

 馬場は、可成り回復を見せており、明日にはほぼ良い状態になりそうです。


 「念頭に置くだけ」

 「腕をゆっくり動かす」をしようと思うときに、あなたはどうしますか。

 このとき多くの人は、腕をゆっくり動かそうとするでしょう。

 しかし、腕をゆっくり動かす行為には方法が2通りあって、腕をゆっくりと動かそうと腕の筋肉をコントロールする場合と、ゆっくり腕を動かそうと思うだけで、筋肉を直接コントロールしようとせずに行う場合とがある。

 この時に、ゆっくり動かそうという意志が強く働けば働くほど、前者の方法になり、精神的緊張もなくリラックスして行う場合や慣れている場合や運動神経の発達している人の場合は、後者の方法になる。

 お茶を、飲もうと湯呑みを口元へ運ぶ場合はどうだろうか。この場合は、極度に緊張している場合を除いて、後者の方法でお茶を飲もうと思うだけで、手や腕の筋肉をコントロールするように意識する人は先ずいないだろう。

 しかし、何かできるようになるために、訓練する場合はどうだろうか。
 例えば、腕を肩、肘、掌の順に振り下ろさなければならないとしたら、直接これらの筋肉をコントロールして練習する人が圧倒的に多くなることでしょう。

 上達するための訓練方法として、腕の筋肉を直接コントロールして動かそうとしながら訓練する場合は、大脳で筋肉や腱などの運動器官を直接コントロールするということになり、本来これらの運動器官は、反射神経や運動神経などの自律神経によってコントロールされているもので、大脳でコントロールをして練習していく内に、自律神経でコントロールできるようになることが訓練だと思っているから、本来自律神経でコントロールしている運動器官を、大脳でコントロールして練習しようと考えてしまうのである。

 しかし、これは全く間違っていることなのである。

 大脳で運動器官をコントロールする内に、上手に自律神経でコントロールできるようになることはなく、実際にこの方法で練習している内にできるようになるのは、大脳でコントロールしていても同時に自律神経も機能していて、結果として上達したのであって、意識的に運動器官をコントロールしている分だけ上達を、遅らせているに過ぎないのである。

 今までスポーツ界が、間違っていたともいえるほどのことかも知れないが、自律神経でコントロールしている運動器官を訓練する場合は、意識的に運動器官をコントロールしてはいけないのであって、意識的にコントロールしようとすればするほど自律神経の機能を、阻害してしまい本来の上達を妨げてしまうのだ。

 馬に乗っている初心者にインストラクターが、姿勢を矯正するようにティーチングすれば、その途端にその初心者は、バランスを崩して姿勢どころではなくなるのである。
 このことは、インストラクターの指示を受けることによって、初心者は、意識的にその姿勢を作ろうとして自分の運動器官をコントロールしようするから、自律神経の機能を阻害してアンバランスになってしまうからなのである。

 では、どうすればいいのだろうか。

 一番良い方法は、模範とする運動を映像としてイメージできるように見るということで、この時理屈を交えずに見ることが大切で、映像をそのまま脳裏に浮かび上がらせることができるように見る。

 そして、その映像を脳裏に浮かび上がらせながら訓練する。

 例えば、腕をゆっくりと動かす場合は、それをイメージする映像があればそれを脳裏に浮かべて、映像がなければ念頭にゆっくりと動かしたいと思うだけに止めて訓練をする。

 イメージするでもそうでない場合でも、そうありたいと思うことを念頭に置いて、実際に体を動かして訓練する。

 腕をゆっくりと動かして何かをする場合、ゆっくり動かすことを念頭において腕を動かす。決して意識的に腕の動きをコントロールしようとしてはならない。こうすることによって、自律神経の機能がフルに働いて大脳が邪魔をせず、最短の時間で上達することができるのである。

 つまり、只念頭に自分のしたいことを、置くだけでいいということである。

 念頭に置くだけでいいということではなくて、念頭に置くだけに止めなくてはならないと理解すべきで、念頭に置く以上のことを、意識的に行ってはならい。

 念頭に置くに止めて運動を続けることによって、運動器官で感じた感覚情報を聞く(察知する)ことができて、その情報の中にこれだと思える瞬間が必ず訪れて上達するのである。

 この瞬間のことを、一般的にはこつを掴めた瞬間だと理解されていることなのである。

 五感から色々なことを、人は教わることができる。それを阻んでしまうのは、大脳の仕業に他ならない。

 大脳に邪魔させないようにして、只望むことを念頭に置くだけにしてフィジカルの訓練をすることによって、五感で受ける情報を聞くことができて、その中から必要な情報を得て、その情報から正しいことを教わることができる。

 感覚的情報を余談を交えず耳を澄まして良く聞こえるようにするために、望みを念頭に置くだけに止め、ひたすらフィジカルを動かす。

 望むことを念頭に置くだけに止めるということの本当の目的は、自律神経の働きを阻害しないで活用することができ、そうすればフィジカルで受ける感覚を感じることができて、その感覚が辿る道標となって数多くの重要なことを、その感覚で得る情報によって学ぶことができて向上できるようになることなのである。
スポンサーサイト



プロフィール

eldorado ranch

Author:eldorado ranch
eldorado ranch
Arena Condition

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2ブックマーク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カレンダー
02 | 2011/03 | 04
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード