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Arena Condition

AM 10:15 February 16, '11(Wednesday)

 快晴無風。

 とても穏やかな朝です。

 馬場は、相変わらず回復していません。

 また明日から天気が思わしくないようで、週末に向けてもあまり芳しくないようです。


 「日本のスポーツ」

 最近のサッカーの活躍に、日本中が湧いている。
しかし極一部を除いた多くの種目のスポーツのレベルが、世界のトップレベルと比べると日本は一段と低いのは確かな事実だ。

 野球もゴルフもサッカーもバスケットボールも陸上スポーツも、カーレースや競馬や映画や音楽そして政治までも、日本のレベルは確実に低い。何故なのだろうか。
 体格などのフィジカル的要因が、原因だと考えられている節が大方の常識だ。

 しかし、本当にそうなのだろうか。

 韓国や中国の活躍は、どうだろうか。日本より経済力が低い時代であっても日本よりはレベルが高いのは誰もが認めるところだ。

 指導の方法や社会の仕組みに、問題があるのではないだろうか。

 頂点を極めようと100人が目指すとすると、多彩なアイディアが出されることだろうが、日本の場合はこれを許さないシステムが働く。そして金太郎飴のようにワンパターン化していて、このレールから外れて自由に頂点を目指そうとすると、その種目を統括する協会や学校や所属する団体からはみ出して、頂点を目指す機会さえ極めてか細いものになってしまうのである。

 このシステムは、何もオリンピックを目指すようなトップアスリートの社会だけに止まっている訳ではなくて、一般大衆が営むママさんバレーや草野球や乗馬やテニスなど殆どのスポーツ種目において、このシステムに拘束されているのである。
 しかもたちの悪いことに、国民全体がこのシステムに気付いていないし、違和感さえ抱いていないのである。

 私は、とても息苦しさや窮屈さを感じて仕方がない。
 人間一人一人には、フィジカル的やメンタル的相違点があり、それが個性であるわけで、その個性が優勢だったり劣勢だったりする。だからこそ、同じ頂点を目指したとしても、その方法は個性の違いがあるのと同様に違わなければならないわけで、同じ練習法で全員が上達するわけはないのである。

 しかし、この国はあるグループ毎に一つの練習方法を、頑なに強いるのである。
このことによって、この練習法にマッチする人だけが上達することができて、それ以外は落ちこぼれてしまうのである。
 指導に当たる人達は、このワンパターンで上手くいった人がこれに当たるから、そのパターンを逸脱した人を認めようとしないばかりでなくて、大多数という背景を元に、逸脱した人達を無意識に妨害するのである。

 この日本ならではのシステムをぶちこわすには、想像もつかないほどの抵抗と時間がかかるに違いない。

 個人の自立心と政府や自治体を初めとする連盟や協会など社会団体のシステムの改革とが何よりも必要であるが、今の民主党政権下の風潮は、個人や個性を埋没した社会主義的傾向が強まっているので、益々難しい状況である。

 しかし日本や日本人が誇り高い民族として、物質的にも精神的にも繁栄を維持するには、国民一人一人の個人が自立心を持って、メンタルとフィジカルの能力を高いレベルを目指す必要があり、その方法は自由に一人一人が選択できて目指せることが必要で欠くことができないことなのである。

 Jリーグのサッカーは一つの良いサンプルで、個人の技能が上がってこそできる連係プレーやティームワークであるわけで、ティームプレーの要望が大きく叫ばれる状況は決して良いものではなくて、個人の技能が低いから叫ばれるのであって、個人の技能をティームワークでカバーをするのは仕方がないからであって最善の方法ではない。
 従って、今日の日本サッカーティームの活躍は、個人の技能のレベルアップが大きな要因で、もっともっと個人の能力が上がれば、レベルの高いジャズミュージシャンが即興で素晴らしい音楽が演奏できるように、ティームスポーツでも個人レベルが上がることによって、連係するプレーも高い次元でパフォーマンスできるのである。

 大事なことは、個人の自由な選択を社会が認めることと同時に個人が独自の方法を選択したために起きるリスクを、個人が受け止めるという自立心が必要なのである。

 盲目的に師事するのではなく、自分がレベルアップするために受ける指導法や指導者を客観的に評価して、自由に選択することが重要なのである。

 そして這い上がってきた個人を、社会団体は一定のルールに基づいて行われる競争の結果によって、日本代表に選出されなければならないのである。協会など団体役員などによって、協議して選出されてはならないのである。

 個人が頂点を目指してその方法や指導者を自由に選択し、その行動を社会が認めて、個人の技能が上がれば上がるほどティームワークやコラボレーションが機能する社会を創造することが重要なのである。
 個人が、技能や高いことと同時に頂点を目指すという意識を持っていることが重要な鍵で、高い技能だけでも上昇志向だけでも、ティームワークは生まれない。

 個人が、社会の目指す頂点に対するコンセンサスを持っていることが必要で、例えば日本人としてのアイデンティティのようなものとして、個人個人が共有していて、且つその頂点を目指す方法の選択は一人一人自由で、獲得した技能は公平に競争できて評価される。

 兎に角、個人の自立が基盤とならなければならないのである。

 個人の上昇志向が基盤となって、社会が構成されなくはならなくて、最小不幸社会を目指すなどといった滑稽なことがまかり通る社会は、碌でもないのである。
 個人の上昇志向は、最大幸福を手に入れようとする活力があって生まれるのであって、そうした個人個人の集合体として社会が形成されなければ、その社会が発展するはずがないのである。
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