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Arena Condition

AM 9:45 January 19, '11 (Wednesday)

 快晴無風。今日はとても穏やかで暖かさを感じる朝です。

 毎日とても寒い日が続きましたので、ちょっとほっとするようなお天気です。

 馬場は、絶好調です。

 「システムのスィッチオンとオフ」

 我々の身の回りや自然や体も経済も全て、何らかのシステムが組み込まれている。

 そのシステムの大きなものは、バランスだろうと思う。バランスとは、重心が安定するということで、重心とは質量の中間点で、その重心が安定していない場合は、安定する方向へと何らかの力が働いて安定しようとするメカニズムがシステムである。

 安定するとは、重心に対して色々なGがかかっても、その一方のGに影響されて偏った運動をせずに均衡を保つということだ。

 我々は、このシステムのスィッチをオンしたりオフしたりすることが意識的にできるが、システムそのものに介入することはできないのである。

 ところが我々人間は傲慢で、システムそのものに介入しようとするのである。傲慢なのは、大脳皮質だともいえる。我々の意識は、全てを支配できると勘違いしてしまう癖を持っていると思える。

 しかし我々の体を考えてみても、意識がコントロールできることはほんの僅かであることがよく分かる。例えば心臓だって肺だってましてや肝臓の働きを意識的にコントロールすることができないし、自転車に乗ってバランスを取ることだって意識的にはできないのである。また重い物を持つに至っても、フィジカル的能力を駆使して物を持ち上げるわけだが、我々の意識は、重い物を持つというスィッチを入れるだけで、後はあるシステムによって色々な筋肉や神経が自動的に作動して物を持ち上げているのである。

 それは社会の営みもそうなのである。

 例えば、経済もその典型的なもので、一時ソ連や中国を打表とする共産主義や社会主義経済という国家が誕生したが、この思想は、大きな過ちをしていたのである。それは今日のロシアや中国を見れば一目瞭然だ。

 社会主義を全うして今日の繁栄を語ることができない。つまり社会主義を放棄して市場のシステムに委ねることによって、今日の繁栄を手にしたのである。

 それは資本主義に転換したので、今日の繁栄を手にしたといえるのだが、実際には大きな社会という固まりがあるシステムを持っていて、そのシステムに委ねるというスィッチを国家が入れて、後はそのシステムが作用するに任せた結果、今日に至っているということなのである。

 しかし、人間は傲慢なので、そんな資本主義で繁栄を手にしたとしても、そのシステムそのものをコントロールできると勘違いして、システムそのものに国家やその権力や政策が介入しようとして、失敗をするのである

 意図してものごとをある方向へと誘導したい場合は、如何にある組み込まれているシステムを作動させるかを考えて、スィッチを押すかまたはオフにするかで、後はシステムに身を任せてできれば無の境地で行うことが重要なのである。

 そうすることによってシステムが一番有効に機能するのであり、システムそのものに介入して何らかのものをある方向へと誘導しようとしても、システム障害を起こして思うようにいかないのである。

 システムに任せたとしても最初は上手くいかない。しかしシステムを信用して続けていくことが大切で、そうすることによって必ず上手くいくのである。

 只、このシステムは、自動的にスィッチを入れたり切ったりする機能までは持っていないので、意図的にスィッチのオンオフをしなければならないのである。


























 
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