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Arena Condition

AM 10:00 October 13, '10(Wednesday)

 中々すっきりした天気になりません。予報が外れっぱなしです。小雨降る朝で、今は少し日差しを感じるような曇り空です。

 また今日はお昼頃まで雨が降るらしいです。

 従って、馬場が一向に回復しません。


 「This is my Job.  This Is your Job.  Good Job」

 Job 仕事 役目 職務
 Business 仕事 職務 本業 本分

 Job と Business という言葉があって、辞書を引くと上記のように書かれている。この書かれている意味で本業とか本分がBusinessの方にある。
 しかし実際にアメリカで使われているのは、Jobの方に本業とか本分とか領域という意味が含まれているように思う。
 それが、This is my job. とか This is your job. とかのようによく使われている言葉には、「これは私の職務(領域・本分)」「これは、あなたの職務(領域・本分)という意味になる。
 使い方によっては、これは、私の領域だから他の人に口出しして欲しくないという意味が、言下にあるように感じられるときがあるものだ。

 私は、乗馬のインストラクティングするときに良くこの「This is my job」という言葉が頭に浮かぶ。何故なら、受講する生徒にこの言葉にある「これは私の領分本分」という意識が掛けているように思うのである。
 一方アメリカ人を観察すると、この意識が絶えずあるように思う。日本人と比べるとありすぎるくらいに思うときさえあるくらいである。

 この言葉の背景には、一人の人間としての自立心というものが裏付けとして無ければ、成り立たないのではないだろうか。

 日本人を指導していると、自分の領域としてやるべきことを平気で質問されることが多く、例えば「こんなときどうすればいいか」と聞いてくる。「こんなとき、あなたならどうする?とかどんな方法があるか知っているか?」という聴き方はしない。

 日本の文化には、自分と他人の領域をはっきりと区分するということがないような気がする。一方アメリカ文化には、この領域区分がとても重要だという意識が生きている。
 先ず自分がどうしたいのかという意識が、質問や疑問の出発点であることはとても重要なことだが、日本人の多くはその意識に欠ける。
 勿論、大局的には、自分が何事かを欲するが故に教えを請うわけであるが、部分的構成要件におけることについても、自分の欲することが出発点になっているかどうかというと大変疑問である。

 レインを引く手や脚を入れる感覚は、自分の末端神経に聴かなければならないことを、平気で他人に聴くなんてことがある。信じられない話である。

 一つの動作について、私はこうしたいという意識があるのだろうか。その意識が原点になって、何をしようとするかや何が疑問になるのかは、自ずと決まってくる。そうすることによって、質問においても疑問においても工夫においても、絶えずその中心に自分が欲するところが起因していることになるのである。

 つまり、「This is my job.」ということを、我々日本人が見直す必要があって、物事に対面する個人の意識が、大人の日本人を生み出すのである。

 今回日本政府が取った尖閣諸島事件における行動には、政府の一人一人や政治家の一人一人に自立心がなかったに尽きると言わざるを得ない。一人一人がどうあるべきかやどのようにしたいのかという意識に基づいて、判断して行動し難局を打開する。大局的見地は、将来を鑑みて、一時の悪化を敢えて決断するのか、現在の打開を優先するのか、その判断や葛藤は、「This is our job.」であり、アメリカやその他の国に聴くことではない。

 自立心無くして、疑問や質問が何の生産性をもたらすことはない。努力もまた然りだ。

 日本人社会は、「This is my job.」という文化を学ばなければならい。
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