Arena Condition
AM 11:00 October 4, '10 (Monday)
昨夜可成り雨が降ったらしく、馬場に少し水が浮いていました。朝の内は、霧雨のようでしたが、10時過ぎから少しだけ雨が強くなって、今また雨が弱くなりました。
こんな状態が午後には上がって、夕方までには雨が終わるようです。
今週は、コンペテイションウィークです。皆さんと一緒に頑張って、いい大会にしましょう。
「Profile & Competition 」 「プロファイル(プロフィール)とコンペテイション(コンペティション)」
NHKを始めとしてテレビでも一般社会でも、プロフィールとコンペティションと発音されている。しかしアメリカに行ってしまうと通じない。
では、何故このように発音されるようになってしまったのだろうか。
多分日本には、ローマ字があるためではないだろうか。小学生の頃にこのローマ字を習うので、自然にローマで外来語を辿ってしまうようになる。
しかし、学校を卒業してしまうとあまりローマ字を使うことはなくなり、身近ではなくなっていたが、パソコンの時代になってローマ字入力とやらが一般的なって来たので、再びローマ字が身近になってしまった。
私は、頑なにひらがな入力をしてきたが、2~3年ぐらい前からローマ字入力をするようになってしまった。情けない話だ。何故ひらがな入力に拘ってきたのか。それは、英語のヒヤリングが悪くなってしまうと思ったからで、RとLや JとGを耳で聞いて、スペルに返還することが可成りできていたが、それが鈍くなってしまっているのが現実になった。
Fiや Tiは、フィやティと発音するケースは、あまりない。ファイやテイと発音する。
ドナルド・レイガンといいアメリカ大統領がいた。
減税をしてアメリカ経済を立て直すレーガノミクスという政策を行った人で、大統領を退いてからアルツハイマーになってしまったことでも有名だが、ウエスタン映画俳優だった経歴を持つことも多くに人に知られている。
彼が大統領に就任して日本に紹介されたとき、最初少しの間、ドナルド・リーガンと呼ばれた。何故なら、
Donald Reganと書く。Reganと書けば、ローマ字読みとなるとリーガンとなり、英語読みになるとレイガンやレーガンとなる。
日本は、外来のものを日本流に改訂してしまう器用さがあって、ローマ字も軟式のそんな国民性が生み出した産物なのだろう。
ある種この器用さは、手っ取り早く日本に取り入れるというメリットをもたらしたが、このことによって似て非なるものを作り出してしまうというリスクを作ってしまう。
ビーフシチュウと肉じゃがの話も有名だ。
このリスクは、誰も気が付かない。
軟式テニスや軟式野球などは、日本人ならではの器用さで生み出したものだ。
これからも我日本は、このような器用さを飽くことなく発揮するだろう。
その裏側に、目に見えないリスクが存在することを学ばなければならい。
日本人が小中高大学校と英語を勉強しているにも関わらず、英語が話せない。
発音が悪いとかアクセントが悪いとか原因を挙げるが、本当はローマ字の存在が、通じない英語の体験をさせて恥ずかしいトラウマを生み、平常心で英語を使う人と積極的にコミュニケーションをすることができなくしてしまっているのだ。
偽物を作る器用さは、本質を知ることを妨げる。
昨夜可成り雨が降ったらしく、馬場に少し水が浮いていました。朝の内は、霧雨のようでしたが、10時過ぎから少しだけ雨が強くなって、今また雨が弱くなりました。
こんな状態が午後には上がって、夕方までには雨が終わるようです。
今週は、コンペテイションウィークです。皆さんと一緒に頑張って、いい大会にしましょう。
「Profile & Competition 」 「プロファイル(プロフィール)とコンペテイション(コンペティション)」
NHKを始めとしてテレビでも一般社会でも、プロフィールとコンペティションと発音されている。しかしアメリカに行ってしまうと通じない。
では、何故このように発音されるようになってしまったのだろうか。
多分日本には、ローマ字があるためではないだろうか。小学生の頃にこのローマ字を習うので、自然にローマで外来語を辿ってしまうようになる。
しかし、学校を卒業してしまうとあまりローマ字を使うことはなくなり、身近ではなくなっていたが、パソコンの時代になってローマ字入力とやらが一般的なって来たので、再びローマ字が身近になってしまった。
私は、頑なにひらがな入力をしてきたが、2~3年ぐらい前からローマ字入力をするようになってしまった。情けない話だ。何故ひらがな入力に拘ってきたのか。それは、英語のヒヤリングが悪くなってしまうと思ったからで、RとLや JとGを耳で聞いて、スペルに返還することが可成りできていたが、それが鈍くなってしまっているのが現実になった。
Fiや Tiは、フィやティと発音するケースは、あまりない。ファイやテイと発音する。
ドナルド・レイガンといいアメリカ大統領がいた。
減税をしてアメリカ経済を立て直すレーガノミクスという政策を行った人で、大統領を退いてからアルツハイマーになってしまったことでも有名だが、ウエスタン映画俳優だった経歴を持つことも多くに人に知られている。
彼が大統領に就任して日本に紹介されたとき、最初少しの間、ドナルド・リーガンと呼ばれた。何故なら、
Donald Reganと書く。Reganと書けば、ローマ字読みとなるとリーガンとなり、英語読みになるとレイガンやレーガンとなる。
日本は、外来のものを日本流に改訂してしまう器用さがあって、ローマ字も軟式のそんな国民性が生み出した産物なのだろう。
ある種この器用さは、手っ取り早く日本に取り入れるというメリットをもたらしたが、このことによって似て非なるものを作り出してしまうというリスクを作ってしまう。
ビーフシチュウと肉じゃがの話も有名だ。
このリスクは、誰も気が付かない。
軟式テニスや軟式野球などは、日本人ならではの器用さで生み出したものだ。
これからも我日本は、このような器用さを飽くことなく発揮するだろう。
その裏側に、目に見えないリスクが存在することを学ばなければならい。
日本人が小中高大学校と英語を勉強しているにも関わらず、英語が話せない。
発音が悪いとかアクセントが悪いとか原因を挙げるが、本当はローマ字の存在が、通じない英語の体験をさせて恥ずかしいトラウマを生み、平常心で英語を使う人と積極的にコミュニケーションをすることができなくしてしまっているのだ。
偽物を作る器用さは、本質を知ることを妨げる。
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