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Arena Condition

AM 9:45 April 21, '10 (Wednesday)


 昨夜遅くまで雨が降っていましたが、今朝はすっきり晴れてとても暑くなりそうです。

 従って馬場は、不良に近い状態ですが、午前中でかなり急速に回復しそうです。


 「考える。」

 考えることと思うことは違う。

 疑問や課題を、念頭に置くことが考えていることだと勘違いして、只どう考えて良いか分からないからそのまま放置する。

 考えるとは、ものごとの真理探究の道を辿ることだ。また基礎情報を元に、その延長線上を推論して仮想することだ。そしてその仮想を立証すことでもある。

 自分は何故上手くできない。それは未熟だからとか始めたばかりだから、経験が不足しているからというような原因を探すことを、考えることだと思ってしまう。
 しかしこれらの要因は本質的な原因とはいい難い。何故なら、初心者と上級者とは何が違うのか、未熟者と熟練者とは何が違うのか、未経験者と経験者とは何が違うのか、この違いが本質的原因であって、その原因を探ることが、自分ができるようになるためにするべきことを、見つけ出すことに繋がる。

 こうして本質的原因を見つけ出してみると、何が見えてくるのだろうか。
 
 考えることを知らない人は、自分は考えていると思っているから、経験者と未経験者の違いはというと、やることが違うと思ったときそのやるべきことを知ることで、真理探究が済んだと思ってしまう。
 初心者と上級者の違いとしてやっていることが違っている、つまり方法の相違点を見つけたことで理解したと思ってしまって、方法を沢山知ることが上級者への道だと思ってしまう。
 しかし、自分でやってみると、見つけた上級者がやっている方法を、駆使しているのに上手くできないとい事に直面する。その上手くできないということが慢性的に起きてくると、只それを続けるだけで、更にそこから思考を進めるということをしない。

 同じ方法をとっているのに、結果が違うとはなんぞや。
同じことをやっているのに、結果が違うのは何故だという疑問を持たない。この疑問を持ったとしても、この疑問の解答を探したりはしないし考えたりしない。考えようとしても何を考えて良いか分からない。ということで処理してしまう。

 考えても分からなかったり何を考えて良いか分からなかったりするとき、上級者をもっと見てみるとか聞いてみるとかして、どこまでも回答を得ようとしない。例え、見たり聞いたりしてみても、やっている方法について見たり質問したりするから、自分と特段違った点を見つけ出すことができなくてがっかりする。

 上級者と初心者の違いは、同じ方法をとっていたとしても全く違うことを目的にしていたり、追いかけているものが違ったり意識していることが違ったりしているから、結果がまるで違うのだ。

 初心者が上級者を真似ることができることは、目的ややっている時の意識の持ちようだ。真似できないものは、反応や反発をくみ取って更にそれを元にフィードバックするという判断と加減は真似できないものだ。この判断と加減が初心者と上級者の一番の相違点なのだ。

 加減は、フィジカルコントロールが意識的に微細にできるということで、この微細なコントロールができるからこそ判断ができる。つまり感覚が粗ければ判断は雑になり、感覚が軽妙であれは判断もそれだけ的確にできるということなのだ。

 そして考えなくてはならないことは、この加減と判断が微細にできるようになる為にどうしたらいいかということなのだ。

 判断するためには、成否の基準が必要だ。判定する基準なくして判断することはできない。
 基準を自分に設けるためには、目的を明確に持つことで、しかもその目的を段階的に分解して、直面の目的とその延長線上の大局的目標とを持つということだ。
 こうして設定した目標が判断基準となる。後は、自分の行動少なくても意識的行動は、絶えずこの目的に照らして判断することを怠らないようにする。この行動パターンによって、加減と判断は経験を積むに従って徐々に洗練されていく。

 ものごとを考えるとは、絶えず本質とはという疑念を満足させるために行うことで、どこまでも本質を追究することは、本来どこまでもではなくて原点を見極めるということであって、ものごとの第1歩を見つけ出すということだ。

 しかし現実的には、どこまで考えたらいいのだろうと思うものだ。
 それは自分が、満足する結果が得られるまでということだ。只、満足すれば更にその先の満足という疑念が湧き起こり、永遠に続いてしまうのかも知れない。

 どんな処から思考が始まったとしても、どんな目的を設定したとしても、甘楽図正当な本質へと辿り着くためには、結果に対して真摯になるということでなければならない。つまり結果が違うということは、必ず何かやっていることが違うということとしなければならない。例えば、やっていることが同じなのに結果が違うと思い込んでしまうことはとても危険で、思考が停止してしまう恐れがある。

 やり方が違うとは、方法や判断や加減が違うと考えなくてはならない。結果が違えば、そのいずれかが違っているということで、特に加減が違う場合は、考えることによって改良することできないから、そこに原因があると気がついたら、その時点で良い方法だと思える方法でひたすら訓練しなくてはならない。その訓練中は、ひたすら感じる感覚に意識を向けて訓練し、余計な思考を施してはならない。

 考えることができない人は、自分が充分ものごと考えている、また考えることができると思っている人が多い。しかし、結果に対して真摯に正面から向かい合って、どこまでも納得いく結果を追い求める姿勢がありさえすれば、ものごとを考えるという意味を知ることができるし、考えることをスタートさせることができる。

 結果が納得いくものかどうかという診断については、自分自身の感覚で納得がいくものなのかどうかという判断が一番確かな判断だ。他人と比べたり指導の判断に頼ってはいけない。あくまでも自分自身の感覚で納得できる結果が得られたのかどうかだ。

 そして自分自身で、答えでも結果でも導き出すものだという自立した精神を持たなくてはならない。
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