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Arena Condition

AM 10:20 February 5, '10 (Friday)

 今朝は良く晴れました。昨夜も綺麗な星空で、良く晴れていました。

 従いまして、馬場は凍り付いて今正に溶け出しています。中々回復しません。

 今週末の馬場回復は、完全に無理のようです


「相手のテーブルで話をする2」

 会話やコミュニケーションには何らかの目的があって、その目的を達成するために、先ず相手のテーブルで話をすることが、遠回りのようで近道なのだ。

 目的といってしまうと、大それた話に聞こえてしまうが、そんなことではなくて単なる親交から説得といった広範囲な意味であり、意識的に日常会話をしていることは少なく、自然に振る舞っている中で会話をしているものだから、どんな取っ掛かりからコミュニケーションをするかなんて考えないものだ。

 しかし意識的に何らかの目的を考えてコミュニケーションする場合において、その目的を遠望して会話の手順を踏まえなくては、目的を達成する確率が低くなってしまうものだ。

 そして、最終的には、こちら側のテーブルへと誘導して話をすることができなければならないし、相手のテーブルで話をするのは飽くまでも、自分のテーブルへと誘導する為にする手法なのだ。

 そこで相手のテーブルで話をするということと、自分のテーブルで話をすることの違いについて話をしてみようと思う。

 相手のテーブルで話をするということは、相手の知っていることや活躍していることや所属していることを話題にするということは、表面的なことで究極的には、相手のイニシアティブに委ねて話をするということで、話題はどうでも良いことなのだ。
 相手が思っていることや拘っていることや話したいと思っていることなどを、聞き出すように話の相槌を打って話をするということだ。

 相手が動物であれば、話しがけをするということは何らかのプレッシャーをかけるということで、相手である動物が反応を見せたときに、そのプレッシャーをリリースしたりもっとプレッシャーを強めたりすることによって、つまりプレッシャーの加減を動物の反応を交えてすることによって動物と会話をする。決してそのプレッシャーで動物である相手を、コントロールしたりいうことを聞かせようと強制力を発揮してはならない。

 唯、この会話のためのプレッシャーには2通りあると考えられて、一つはそのプレッシャーによって動物にいうこと聞かせる、つまりコントロールするためのプレッシャーと、単に動物の反応を見るだけに止めるプレッシャーとの一つがある。

 この動物の反応を見るだけに止めるプレッシャーが、相手のテーブルで話をすることに当たる。

 ここが問題だ。

 何故問題であるか。

 それは、動物にプレッシャーを与えることは、同時にそのプレッシャーに対して、人が望んでいる反応を求めることと、単に反応を見るというプレッシャーを分けて考えるということが難しい。何故なら、プレッシャーイコールいうこと聞かせるという一面しか念頭にないからだ。

 何らかのプレッシャーを動物へ与えたとき、どんな反応をするかを観察することは、動物の性格や訓練の度合いやその時の精神状態を知る上で、とても多くの情報を与えてくれるものだ。
 しかし、プレッシャーを与えて反応を見るには、自分のゆったりとした心のゆとりや自信がなければできることではない。
 
 相手が人間だと良く分かる。
 
 例えば、上司や目上の人や迫力のある人だったりしたら、相手のテーブルで話をしてしまうと何処までも自分のテーブルへと誘導できなくなってしまって、目的を果たせなくなってしまう。だから最初から自分のテーブルで話をしようと焦ってしまうことになる。

 こんな時こそ、話しかけをするときに反応を見るためのもだという意識があるかないかによって、全く結果が違ったものになってしまうもので、話の内容に囚われるのではなくて、どんな反応をしているのかを観察するということが極めて大切なのだ。

 例えば迫力で気圧されてしまいそうになる相手であっても、どんな会話の時にどんな反応を示しているかを観察することによって、何処に興味を抱いているか、何処に反発を見せるのかを見ることができて、何処のチャンネルならコンセンサスや興味を引くことができるかを見出すことができ、やがて自分のテーブルへと誘導することができる。

 多くの人は、プレッシャーを与えたり会話をしたりするとき、同時に同意や望んでいる反応を求めてしまう。このことによって、会話やコミュニケーションの最初の段階で、相手と衝突や争いに突入してしまう。しかし、最初の会話やコミュニケーションの段階で、反応を見るためのものだという認識があれば、衝突や争いになることなしに、実際に同意やコントロールを実現する有効なチャンネルや方法を見出すことができる。

 一方自分のテーブルで話をするということは、会話によって何らかの変化を相手に求めたり、こちらの意図を理解されたりするようにというように、自分の望む反応を相手に現れるようにするコミュニケーションをいうのである。

 相手が動物でも同様で、自分の望む反応をその動物に求めるようにコミュニケーションをすることが、自分のテーブルで話をするということだ。

 自分を見失わないように相手のテーブルへ飛び込んで会話をして、相手をより知ることによって、または相手に自分を意識させるようにして、徐々に当方のテーブルへと誘うようにすることによって、会話やコミュニケーションの目的を達成することができるのだ。

 しかし相手のテーブルで話をするようにできなければ、相手を知ることができないし、相手との摩擦も起きてしまう。摩擦が起きればコミュニケーションが遮断されて、当然目的は達成されない。

 相手のテーブルで話をするには、心が穏やかであることや見えない物をしっかり冷静に見ようという意識や勇気が必要で、自分のことを過小評価や過大評価もしないということが何よりも要求されることだ。
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