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PM 8:00 October 19, '09 (Monday)

 今日は、とても良い天気で、馬場もベスト状態になりました。


 「続画期的な企画」

 画期的なことを、考えてみてはどうだろうか。

 画期的な企画というものの解説を先日書いたが、今日は実際に企画しては、どうかという勧めをしてみたい。

 画期的なことは、我々の身の回りにそう簡単に起きるものではないという常識がある。

 しかしアメリカでマスキー法という法律ができた時に、どの自動車メーカーもその排ガス規制を守れる車を、作ることはできなかった。
 当時の自動車メーカーの人達は元より経済評論家や文化人と評される人達までも、飛躍的に日本産業が発展して、国際収支が黒字化してやっと日本が豊かな国になれると思っていた矢先に、この規制は日本にとって大きなダメージになるだろうと予想した。

 勿論当事国のアメリカも都合良く日本からの輸入規制になると思っていたのだ。

 当然アメリカの自動車メーカーもマスキー法をクリアする車を作れないのだが、日本車を市場から排除できればいいというぐらいにしか思われていなかったに違いない。

 しかし一人だけそのマスキー法を正面からクリアしようと考えた人がいたのだ。それが本田宗一郎で、ホンダは、CVCCというエンジンを開発して、予備燃焼室を備えたエンジンを作った。そして、排気ガスの完全燃焼をしようと考えて、マスキー法をクリアしてしまったのだ。

 結局、日本車をアメリカ市場から排除することは、マスキー法をもってしてもできず、今日トヨタは、世界一の自動車メーカーになったことで、その発想が素晴らしかったことを証明しているといえる。

 私は、画期的な企画ができるかどうかということより、画期的な企画を試みようという意識が先ず必要なのではないかと思う。そう簡単に画期的なことが我々の身の回りに転がっているはずがないと思い込んで、試みようとしないことが結果的に、画期的なことから遠い所で生活してしまうということなのだろうか。

 しかし、画期的な企画をしてみようと試みることによって、日常とは違った発想をするに違いない。

 野球のゲームに、ヒットエンドランという戦法がある。
 バッターに対して必ずヒットしろという指令をして、ランナーはピッチャーが投球したら自動的に塁を進めるように、走ってしまうというもので、普通ならランナーは打球の行方を判断して離塁するのだが、ヒットエンドランの指令があると打球を考えることなく走ってしまえるので、次の塁へ進むのに時間を短縮できる。

 もう一つこの戦法には効用がある。

 それはバッターがどんな玉が来ようがバットを球に当てて、最低でもフライにならないようにヒットしなければならない。もし空振りや選球のために見送ってしまうと、ランナーが既に走ってしまっているのだから、みすみすランナーを殺してしまうことになる。
 つまりバッターは、何が何でもバットを振らなければならないということだ。そうであることによって、普段であれば投球がどんな玉なのかを考えて、バットを振るべきかどうかを決断しなくてはならないので、迷いが絶えず生じる。しかしヒットエンドランの指示が出ると、球にバットを当てることに集中しなければならないから、迷わず集中することができるのである。

 つまり画期的な企画をするという課題を自分に与えることによって、漫然とセオリーを繰り返すだけではなくて、目的を達成する為や飛躍的に躍進する為に、何か画期的な対策があるはずだし、その対策を講じる必要性を重要視して、一生懸命考えてみるという意識を持つことによって、本当に画期的なことが起きる可能性を持つことができるのである。

 自分に奇跡を起こすことができるのは、天才や秀才にだけにできることではなくて、宝くじと同じで買った人にしか当たる可能性がないように、画期的な企画を考案しようとした人にだけ、奇跡が起きるのではないだろうか。
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