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Arena Condition

PM 8:30 July 29, '09 (Wednesday)

 今日は、日中少しだけ晴れ間が差しました。でも馬場は水溜まりができたままです。どうも今週は、あまり天気が良くなさそうです。

 来週からは、天気が好転するらしいので、馬場は直ぐに回復するでしょう。


「運動神経と大脳とのコンビネーション」

 フィジカル運動は、反射神経に因るところが大きく占める。訓練によって意識的にフィジカルをコントロールしようとするのを、反射神経によって反応するレベルまで高める。意識的行動は、大脳がフィジカルをコントロールしているが、ある程度のスピードレベルまでは可能だが、一定以上速くなると一々大脳が関与していては間に合わない。また微細にフィジカルをコントロールする場合も同様で、大脳が一々関与していてはできないし、速くなるだけではなくて、一定以上遅いスピードでフィジカルをコントロールする場合も同じことになる。

 つまり反射的にフィジカルを反応させる為には、少し乱暴な言い方だが大脳は邪魔なのだ。
 しかし意識していることをフィジカルで表現できなければ、ある一定の成果をフィジカル的運動によって得ることはできないから、意識的運動を反射神経による運動へと転化させる必要がある。その為に反復練習をしたり、一定のプレッシャーを繰り返し与えて、同じ反応を求めたりするように訓練するのである。

 反射運動とは、ある末梢神経で受けた刺激に対して、フィジカル的反応をするこという。つまり極論すれば、末梢神経で受けた刺激に対して、直ちにフィジカル的運動に連結するということだ。この時起きるフィジカル運動が意に適ったものであることや、その運動の結果得られる成果が意図するものでなければならない。

 その為に人は、反応することによって起きなければならないフィジカル運動や成果を想定するのを最初にする。そしてその想定したものを得るために、どうしたらいいのか、どんな訓練が必要なのかを考えることになる。そしてその訓練を始めるというのが一般的に考えられる。

 この方法には、末梢神経をどのように訓練するかを加えようという部分がない。一般的に考えられる訓練は、同じ運動を繰り返す反復練習や、一定のプレッシャーを与えて一定の反応が起きるように繰り返すような方法がなされる。そして理論的考察を時々加えながら訓練を続けるのだ。
 この方法は、非近代的方法と言わざるを得ない。

 つまりこの方法だと、最終的に訓練の成果として、末梢神経で受けた刺激に対して、直ちにフィジカルが反応するということなのに、大脳で考えた理論に基づいて、絶えず大脳が起点となって、フィジカルが反応する訓練しかしていないことになるのである。それでも徐々に反射神経は訓練されてしまうので、徐々には訓練の成果は出るのだが効率は極めて悪いのだ。

 そこで運動神経のいい人が、自然にやってしまっていることを参考にしてみることにすると、そんな人は必ずといって良いくらい、見たままを模写するということが優れている。つまり末梢神経で受けたものを、そのままフィジカル運動に転化させることが上手だということだ。得意だから益々それを反復することが多くなる。反復することが多いから益々得意になるという連鎖が起きるのである。

 このような人は、どのタイミングで大脳がその訓練に関与するのだろうか。
 見たままをフィジカル運動に転化させるから、大脳が関与している割合が少ないので、末梢神経がフルに働いて様々な感覚を得る。その得た感覚についてあれこれ考察をして、どんな感覚を得るようになるのが良いのだろうかと考える。そしてフィジカル運動を繰り返しながら、その運動で得られる感覚が望ましいものになる為にはという方向で、訓練を繰り返すことになっているのだ。
 こうしてみると大脳が思考する起点となるのは、絶えず末梢神経で得た感覚であり、思考する方向もどんな感覚を得るべきかということにある。

 イメージトレーニングとは、先ず運動を理屈で捉えようとしないで、映像として視覚的にインプットして、その視覚的情報をそのままフィジカルで再現する。兎に角理屈抜きで、映像を見たままインプットして、その映像をフィジカルで、再現する。

 そしてフィジカルの何処かで何かを感じる。その感じがフィールで、それが正しくても間違っていても、工夫をしたり理論を考察したりする手がかりだ。この受け取ったフィールをどういう風に感取ることが、より上達に繋がるのか、より良い結果を成果として獲得できるのかを追いかけて、先ず成果や上達より優先して、得られるべきフィールを追いかける為に工夫する。起点がフィールで工夫の目的はフィールで、思考の手がかりはフィールなのだ。フィジカル運動のスィッチはフィールで、上達はフィールの伸展で、成果も確実に実感できるフィールがもたらす。
 このフィールが軸になった訓練方法が、イメージトレーニングなのだ。

 こうすることによって、フィールにあらゆるものが立脚するようになる。

 映像を見てフィールを想像することができ、受けたフィールから映像を想像することができるようになるのだ。
 このようなメカニズムが、自分の中に構築できれば、思考にリアリティができるし、フィールからクリエイティブに新しい発想を生むこともできるのだ。
 大脳が先攻してしまうことは、色々な創造性を阻害してしまうので、論理的の考察する習慣は、とても大切なことだが、考察の起点が感覚的に受けたフィールであることが重要で、考察の起点が論理であることは、とても危険なことなのである。

 あることに出会った時に、どんな感じを受けたのかということを重要だと思わずに、事象にのみ気を奪われて、その事象を論理的に分析しようとすれば、一見正しいように思われるのだが、その分析が正しいものであろうが間違ったものであろうが、どんな感じを受けたのかということと論理分析の一致を試みないので、分析の結果とフィールとの関連性が洗練されない。つまり自分自身の感性が磨かれないのである。

 しかし、どんな感じを受けたかということを重要だと意識した上で、何時も論理分析をするように経験を積むことによって、フィールと結果に関連性を持つようになって、そうなるということは自分に感覚を訓練することになって、フィールから結果を想定できる確率が高まって、その確率の高い人のことを一般的に優れた人と評価するのである。
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