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Arena Condition

PM 9:00 March 2 , '09 (Monday)

 今日は、良く晴れましたが日中一杯は風も吹きました。

 でも明日は、曇りのち雨か雪で気温も大分低いようです。



 心の病気は、どうしてなるのでしょう。

 自分だけは、そんな病気に縁がないと思っている人ほど、かかってしまうのだそうです。
 私もそう思っている一人で、周りの人にも良くそういわれます。


 心の病気はどうしてなるのか、私には分かりません。
 只、自分の心をコントロールできなくなるのが、病気だということでしょう。

 全てのエナジーには、ベクトル(方向)があります。それは精神も同じで、精神作用にもベクトルがあります。しかし自分の精神作用のベクトルが、どんなベクトルをもっているのか、一々気にして確認するということは、何か特別なことがない限り、しないのが普通です。


 その特別なこととは、病気になったり、自分をコントロールできなくなってしまったりする瞬間が起きた時のことです。

 何かそのことを「やりたくない」とか「気が進まない」とかという感じを抱いた時、諸般の事情とか常識に鑑みて、やらなければならないという責任感や義務感によって、気が進まないという自分の感情を、押し曲げようとしてしまうものです。
 多分この行為によって、精神的耐力の限界を超えてしまった時に、病気になってしまうのだと思います。

 「やりたくない」や「気が進まない」には、そういう気にさせてしまう原因があって、そのような精神のベクトルを生んでいるのです。従って、その精神のベクトルの原因追求をするのが優先すべき事なのです。

 こういう時に、結果を優先してしまうことが発病につながってしまうのです。そしてとても悲しいことに、結果を優先してしまうことによって、結果が一番遠のいてしまうのです。

 結果を求める時には、その結果から一番遠い要因を克服することが、一番の近道なのです。
 
 「やりたくない」や「気が進まない」時、その原因追及することが優先すべき事なのですが、やりたくないのだから無理にやる必要がないと考えてしまうこととは違います。
 気が進まない時に、気が進まないのだからといって、単純に止めてしまえば、益々精神の活力を失って、無気力化してしまう。
 気が進まない原因を追及して、気が進まないという要因を取り除いて、進んでやりたくなるようにし向けなければなりません。勿論無理に、し向けることは返ってマイナスです。

 どこまでも原因を追及し続ける必要があります。
 どこまでもとは、やりたくないという気持ちが、起きる原因が解明されるところまでという意味です。
 
 つまりその原因が解明されることによって、やりたくないという気持ちがなくなって、やりたくなるということです。原因が分かってもやりたいという気持ちが起きない場合は、本当に原因追及ができていないということが考えられます。

 確かに原因追及ができているけれど、やりたいという気が起きない時は、もう一度元々のやる目的とかゴールを見直して、そのこと自身をやるのかどうかという疑問を、考える必要があるということでしょう。
 
 例えば、椅子を作る場合において、椅子のパーツを作るために木取りということをします。木材から効率よくパーツパーツを配分して、切り分けるという作業です。
 ところが、この木取りがどうも気が進まない時、その原因は、鋸を引く時の音が嫌で嫌で堪らないので、気が進まないということであったとします。

 原因は、音であることは間違いないし、どうしてもこの音が好きになれないので、やる気が起きない場合、椅子を作るということ自体を止めるという選択をするということです。

 も一つの例として、自転車を乗れるように練習する場合、練習するのが気が進まない、でも乗れるようにはなりたい。
 こんな時、その原因は、バランスが取れなくて不安な気持ちをどうしようもない。一般的には、転んでも転んでもバランスが取れるようになるまで、練習を繰り返す。

 こときの原因を「転ぶから、やる気が起きない」ということにしてしまうから、我慢して、転んでも転んでも練習するという方法しかないと思って、不安という心の悲鳴をねじ伏せようとしてしまう。
 このことによって、人によっては心の病気になってしまうのです。

 この場合における原因は、転ぶということではなくて、アンバランス自体からくる不安なのです。

 アンバランスの克服は、大脳ではできません。反射神経が司る分野で、不安で緊張した時に大脳はむしろ邪魔をしてしまう。

 補助輪を付けて自転車に乗ることは、一見その不安から解放して、バランスを取る最適な方法だと思いがちです。しかしこれだと、バランスの訓練をしない事で、不安をなくしているに過ぎなくて、バランスの養成にはなっていない。

 不安は、バランスを養成することによって解消する事から逸脱することなく、不安を解消すべきことなのです。

 そこで最初にする工夫は、バランスを取らなくてはならない時に、大脳を使って反射神経の邪魔を極力しないように、自転車をコントロールしなくても良い状況を作ることが必要なのです。

 これはテレビで見たお話ですが、乗る人が自転車に腰掛けたまま両足を地面に付けるぐらいの大きさの自転車を使い、自転車のペダルを外して、舗装されたなだらかな下り坂で、自転車に乗るのだそうです。するとペダルを漕ぐこともハンドルきることも必要がありません。

 これで自転車をコントロールする必要がなくなり、ブレーキをかけるぐらいしか大脳を使う必要がなくなっているといえます。そしてバランスを養成していることになります。
 そして、バランス良く自転車に乗れるようになったら、ペダルを取り付けてペダルを漕いで自転車に乗るようにするのだそうです。
 この方法だと、大多数の人は1時間ぐらいで自転車に乗れるようになるそうです。

 自分の心の叫びである「やりたくない。」「気が進まない。」に対して、無理に押し通して結果を出そうとすれば、心の病を作り、結果も出ない。
 心の叫びに耳を傾けて、その原因追及をして、その心の叫びを解放することによって、結果を成せる方法を考案することが、結果を出すために最も合理的な方法なのです。

 心の叫びを無理矢理押し殺すことは、自分に対しても他人に対しても、全く生産性のないことなのです。

 頑張ったり、我慢をしたり、作為的にモチベーションを作ることは、全く無意味なことだと言わざるを得ません。
 
 結果から一難遠いところに、結果を出す合理的で無理ない方法があり、その工夫が、心の叫びを転換することができて、モチベーションが自然と上がることなのです。
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