Arena Condition

AM 9:25  Temperature 5℃ Humidity 45% 晴れ  January 21,'17(Saturday)


 今朝は、良く晴れましたが冷たい風が吹いています。


 馬場は、昨日の雨が大したことなく、水が浮くほどではなくやや重と重状態の中間といった感じで、お昼過ぎにはやや重状態になると思います。


 アメリカでは、新大統領の就任式があって大騒ぎしています。


 今までとは違って、反対派の過激なデモが見られ、お祝いムード一色ではなさそうです。


 さて、2017年は、PRBC 結成10周年を迎える年です。


 2007年の9月30日、Hotel The Manhattanで設立総会が開かれました。


 2008年から競技会が開催され始めました。そして、2017年の今年10周年を迎えることになりました。


 2007年にPRBCが設立されたのは、それまでのウエスタン乗馬業界の組織的活動を一新して、新たなスタートを切ったということです。

 1988年に山梨県馬術競技場で、JWRA(Japan Western Riding Association)主催によりフレンドリーコンペとして開催されたのが始まりです。

 そこから数えれば29年という歴史があります。


 PRBCは、10年の歴史に過ぎませんが、日本でウエスタン乗馬の競技会が誕生してからは30年近い年月が流れているのです。


 日本は、江戸時代において300年近い年月を鎖国していたためか内向きになりがちで、アメリカの文化であるウエスタン乗馬であるにも関わらず世界の趨勢や技術レベルか見ると、大きく劣っているといわざるを得ないのが現状ですし、それをしっかりと見ようとしていません。


 5年たっても世界のレベルに達しないということは、これまでのやり方では克服できないことを証明しているようなものです。


 個人のレベルでも国のレベルでも、前提条件から見直さなければ飛躍することはできないと考えるべきで、北米をはじめヨーロッパ・南米・豪州・中東などの国でもレイニングが広く普及していて、そのレベルは、日本よりはるかに高いといわざるを得ないのが現状です。


 この原因は、偏にプロフェッショナルと事業経営者に責任があります。この人達に技術革新の志が乏しいためです。もう一つ原因として強いて上げれば、消費者であるアマチュアライダーの厳しく厳正な消費行動がないということが上げられます。


 クォリティの高い商品提供を求める消費行動です。


 プロフェッショナルの行動は、消費動向によって左右しますし、プロフェッショナルや事業者の行動は、未来の顧客に対するプレゼンテーションに向かわなくてはなりません。


 

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Arena Condition

AM 8:55  Temperature 1℃ Humidity 62% 雨 January 20,'17(Friday)


 雨が早く降り始めました。お昼頃からだと思っていましたが、7時過ぎには降り始めたようで、気温は低いですが雪にはなっていません。


 馬場は、今のところ良い状態ですが、雨が夕方まで降るようですので、あまり良いコンディションで週末を迎えるわけにはいかないようです。


「馬のストレッチ」

 

 準備運動として、馬体のストレッチがある。

 

 馬体のストレッチといっても、ライダーと馬とのコミュニケーションの中で行わなければならない。もし、コミュニケーションを無視してこのストレッチを行えば、馬の抵抗や反発を避けることはできない。

 

 例え馬体のストレッチであっても、パフォーマンスのキューイングと何ら変わることのないシステムが機能しなければならない。

 

 つまり、プレッシャーアンドリリースの原則である。

 

 プレッシャーアンドリリースの原則とは、指示命令においてライダーは馬に対してプレッシャーをかけ、馬の反応が指示命令に適ったものであればプレッシャーをリリースし、反応が指示と異なった場合はさらにプレッシャーをかけ、馬が指示に従ったときにそのプレッシャーをリリースするシステムである。

 

 この原則において問題になることは、ライダーの要求に適った馬の反応なのかそうでないのかの判断で、ライダーの感覚でこれを判断しなければならなく、ライダーにとって目に見えない馬の反応を、感覚的に感じ取った上で判断しなければならないことである。

 この感覚機能がライダーのレベルによって差があるので、問題が発生する。つまり、馬の反応がライダーの要求に適ったものなのかどうかを、的確に判断できないということである。

 

 ライダーは、馬の反応を察知するのにプレッシャーの接触点の感覚情報で判断せず、視覚情報や思い込みで判断し、馬の反応を正確に捉えられなかったり判断にムラがあったりして、リリースに一貫性がなかったりリリースそのものがなかったりして、結局馬にとってライダーの指示がわかりにくいということになって、馬が反発したり抵抗をしたりすることになってしまうのである。

 

 リリースを適切に行うには、ライダー自身が自分の要求を具体的に明確であることが何よりも重要なことで、馬が要求通りに反応しないことに悩み、未熟なライダーは、自分の要求に馬が抵抗しないことを悩みとするが、このようなライダーこそ自分の要求が曖昧で分かりにくいものになっていることが多いのである。

そして、ライダー自身の指示が明確であるかないかの前に、指示自体を明確にライダー自身が認識していないことによって馬の反応が思い通りになっていないのに、思い通りに馬に対して指示できないと思鋳込んでいるのは間違いなのだ。

馬の誤作動は、ライダー自身が自分の指示を明確に理解していないことによって起きていることなので、自分自身の指示を掘り下げて明確にすることが重要なのである。

 

 馬体のストレッチにおいて、プレッシャーをリリースするのは指示に従ったときとしているが、指示に従ったとはどのようなことをいうのか、指示に従ったことの定義がなければ、一貫性がなくなってしまう畏れがあり、何時プレッシャーをリリースするのか曖昧になってしまう。

 

 以前「Move Over The Wall」について記事にしたが、壁を乗り越えたときにプレッシャーをリリースすると解説したが、その壁の正体である支点についてもう少し掘り下げて、ライダーにとって自分自身の要求をより具体化することをヘルプしたい。

 

 ストレッチにおいて、馬体をベンドするときに、何処を作用点にして、そのとき何処を支点にするかを、ライダーは意識する必要がある。何故なら、支点が壁だからである。そして支点を意識することで、ライダー自身が馬に対する要求がより具体的になるのである。

 

 以下のケースは、馬体をベンドするとき、何処を支点とするかを明確にすることで、支点を明確にして作用することは、何よりもライダーにとって分かりやすくなり、ライダーにとって馬に対する要求がわかりやすくなれば、リリースポイントに一貫性がでるようになるので、馬は混乱したり興奮したりすることなく、ライダーの要求に応えられやすくなるということだ。

 

 作用点を馬のヘッドにしてストレッチする場合、支点となるところは、内方前肢、外方前肢、ショルダー、内方後肢、外方後肢が考えられる。

 

 馬のヘッドを内方に向けてストレッチするとき(作用点)、支点を内方前肢とする場合は、ヘッドが内方前肢よりも内方に位置するようにして馬の首をベンドさせてストレッチすることで、内方前肢がヘッドよりインサイドに位置しないように、内方脚を内方前肢よりに当ててガードし、左右両方のレインまたは内方レインを引いてヘッドが内方前肢より内方へ位置するようにする。

 

このとき、支点をショルダーや両前肢ということもできるが、ライダーがより具体的に支点を意識するために、内方前肢と考えるべきだと思うのである。

 

次に、支点を内方後肢とする場合は、内方後肢がヘッドより内方に位置しないように内方脚でガードして、左右両方のレインまたは内方レインを引いてヘッドが内方後肢よりも内方に位置するようにして、馬の首やリブケージをベンドさせてストレッチを行う。

この場合も、支点を後駆や両後肢ということもできるが、ライダーがより具体的に支点を意識するために、内方後肢と思うべきである。

 

そして、ヘッドが支点を軸にして大きく内方へベンドすることによってストレッチするのであるが、あくまでも支点とするところを越えたときにリリースすることを原則として、ストレッチを進めるのである。

 

そして次に、馬の頭を外方へ向けてストレッチするとき(作用点)、支点を外方前肢とする場合は、外方脚で外方前肢がヘッドより内方に位置するように外方脚でガードし、左右のレインまたは外方レインを引いて、ヘッドが外方前肢より外方に位置するように馬の首をベンドさせてストレッチを行う。

また外方後肢を支点とする場合は、外方脚で外方後肢がヘッドより内方に位置するようにガードし、左右のレインまたは外方レインを引いてヘッドを外方後肢より外方に位置するように、馬の首やリブケージをベンドさせてストレッチを行う。

このとき、ヘッドが支点を軸にして大きく外方へベンドすることによってストレッチするのであるが、あくまでも支点とするところを越えたときにリリースすることを原則として、ストレッチを進めるのである。

 

 次に、ショルダーを作用点としてストレッチする場合は、支点がヘッド、内方後肢、外方後肢となることが考えられる。

 このとき、馬のヘッドを作用点にしてストレッチするときと馬体のフレーム(体勢)は同じになるが、動く場所がこの場合はショルダーになるので、馬にとっては全く違うことだと理解する必要がある。

 

 ショルダーのストレッチをするとき(作用点)、支点をヘッドや内方や外方の後肢とする場合は、ヘッドのストレッチと同様に、支点とするところを軸として、支点とするヘッドや内方や外方の後肢の位置をショルダーが越えたときにかけていたプレッシャーをリリースするのである。

 支点をヘッドとする場合は、左右のレインでヘッドをホールドして作用点の動きに沿って動くことのないようにしなければならない。

支点が後肢となるときは、脚によって作用点の動きに沿って後肢が動くことのないようにガードするのである。

 後駆をストレッチするときは(作用点)、支点はヘッドやショルダーや内方や外方の前肢が考えられる。

 

 以上のように、馬体のストレッチすることにおいて、作用点と支点とをライダーが意識することによって、かけているプレッシャーを何時リリースするかが明確になり一貫性を持つことが容易になるのである。

 

 かけているプレッシャーを何時リリースするかは、作用点が支点を越えたときが原理原則だが、このときライダーの力点の馬体との接触点において、感じている抵抗感の変化が重要で、抵抗感が徐々に低下しているときは、ストレッチに対して馬がフィジカル的にもメンタル的にもライダーの望む方向へ向かっていることを示しており、かけているプレッシャーをリリーする必要があり、抵抗感が変化しなかったり徐々に大きくなったりしているときは、ライダーに馬がフィジカル的にもメンタル的にも抵抗したり反抗していることを示しているので、作用点や支点力点でプレッシャーを高めて、この抵抗感が弱まってからリリースすることを何よりも優先することが重要なことなのである。

 

 プロがもう一言付け加えれば、ストレッチしているとき、何処に抵抗感が強く現れるかを探り、抵抗感の強いところが見つかれば、その抵抗感をなくすようにストレッチを行うことによって、馬の問題を解消できると考えるのである。

 

 しかし、抵抗感の強く現れる場所が見つかったとしても、ダイレクトにこれを解消しようとするのではなくて、問題点の一番遠いところからストレッチして、徐々に問題の場所の柔軟性を養成しようと考えることはいうまでもないことである。


Arena Condition

AM 9:00  Temperature 3℃  Humidity 48% 曇り  January 19,'17(Thursday)


 昨夜曇っていたので今日は、凍結がありません。今朝は、気温があまり高くはないのに体感は冷たくありませんし、外のバケツの水も馬場も凍結していません。



 馬場は、ベストコンディションです。


 明日のお昼頃から雨か雪らしいですが、量がどれ位なのでしょうか。馬場コンディションが悪くならない程度なら良いのですが心配です。



「前提条件」

 

 論理とは、ある前提条件の下に展開する事態を予測することで、前提条件が異なれば当然展開は違ってくる。

 

 誰でもこんなことは、分かりきっていることである。

 

 しかし、我々がものごとに関わって、何らかの結果を出したいと願って行動する場合にも、何らかの前提条件に基づいて予測をするもので、前提条件など一々考えていないという人でも、無意識にでも結果を願望したり予測したりしているもので、それらの推論は必ず何らかの前提条件に基づいているものなのである。

 

 そして、当事者において多くの場合、前提条件は客観的な事実であることで動かし難いことだと思っているので、前提条件の下に、やり方を選択したり工夫を凝らしたりする。

 どんなに良い結果が得られなくても多くの人は、この前提条件に基づいて方法を選択し直したり工夫を変えたりして結果を好転させようとするものだ。

 こんなとき、どんな前提条件が無意識になってしまっているものだ。

 

 従って、長い間良い結果が得られなかったり、飛躍しなかったり、現状維持であったりしても、前提条件について考えを波及させようとは思わないのである。

 

 もし、第三者に前提条件について指摘されも、頑固に変えようとはしないし、人格を否定されたとまで思い被害者意識を持ってしまうことさえある。

 

 しかし、この前提条件に確固たる根拠があるわけでもないし、絶対的自信があるわけではないのに、前提条件に拘り続けて失敗を繰り返すのである。

 

 事態を打開したり飛躍させたりするには、前提条件を洗い出す必要がある。最初から前提条件を否定して違う前提を立てるのでは意味がない。何故なら、今立てている前提条件が手がかりだからである。

 

 自分はどんな前提条件に基づいて思考しているかを洗い出して、その根拠やキーワードとなっていることを暴き出して、その反対の前提が立つのか立たないのかをシミュレーションしてみることが必要なのである。

 

 前提条件をそのままにすれば、それまでのワールドで藻掻くことになるだけで、何も展開は変わらないのである。しかし、前提となっている条件をちょっと見直すだけで、それまでの展開とはまるで違うワールドが現れてくる。

 

 迷える子羊に話を聞いてみると、前提条件など意識にないことが多く、まして何を根拠に今のことをしようと考えているのかと聞けば、全く答えることさえできない始末なのである。

 

 やっている内に徐々に分かってくるというものではなくて、仮説を立てて結果を想定し行動すれば、結果が良くても悪くても仮説における前提条件と結果が関連付けられ、結果が悪ければその前提条件や仮設を排除すればいいし、結果が良ければ仮説やその前提条件を肯定すればいいのである。

 このようにして経験を積めば、失敗も成功もその後に役に立つが、仮説や前提条件を立てずに行動を繰り返すのでは、偶然や幸運を待つだけの宝くじ人生になってしまうのである。

 

 人は、経験を積むことによって無意識にイメージを持ったり事態の変化を予想したりするもので、これらのものごとに対するイメージや予測も全て何らかの前提条件の下に展開しているものだが、多くに人はまりその自覚がないのである。

 しかし、この前提条件に縛られて思考したり行動したりしているものだから、偶然でも起きない限りものごとが大きく変化することはないのである。つまり、無意識な前提条件の環境で生活しているといえるのである。

 

 この前提条件が、根拠の怪しいものだったり雑誌やテレビのあやふやな情報だったり、聞きかじりの知識だったりでは、自分の人生をそれが左右していると思ったらどうでしょう。

そんな前提条件に、しがみつくほどのものではないことは理解できるはずであり、人は行動によって結果が生まれていると思い込んでいるが、その行動をコントロールしているものがあり、それが前提条件なのである。

 

 少しばかり偶然に成功したぐらいで、何の疑いもなく前提条件を信じたり、無意識に持ってしまっている前提条件に拘束されたりして自分がコントロールされているにも関わらず、その前提条件について考え直すことをしないのは、愚かしいことなのである。


Arena Condition

AM 9:25 Temperature 2℃ Humidity 37% 快晴  January 16,'17(Monday)


 今朝は、この冬最も冷え込みの厳しい朝になりました。記録更新です。


 蛇口が凍結して、未だ水が出ません。これまで一回蛇口が凍結したことがありますが、直ぐに水が出てきたのですが、今日は20分たってもお湯をかけても出てきません。


 馬場は、凍結しました。昨夜既に凍結が始まってました。


 凍結が解ければ、ベストコンディションです。


「馬の反抗」

 

 馬の反抗は、どこからやってくるのか?

 

 プレッシャーが反抗へと繋がるメカニズムは、どんなものなのだろうか。

 

 ライダーは、何らかのプレッシャーをかけて、馬に対し指示命令する。このとき、抵抗が生まれる。その抵抗は、馬の重量である。

 

馬のメンタルが抵抗する場合も当然あるが、メンタルが作用しない場合でも重量が位置エネルギーとして運動の抵抗となるのであり、また何らかの運動をしているときは、慣性が働きこの慣性エネルギーが、ライダーの指示命令のプレッシャーに対して抵抗力となるのである。

 

この抵抗力が、馬のメンタルと結びつき、反抗となる場合と従順となる場合とに分かれるのであり、その分岐のメカニズムがある。

 

新馬のブレーキングでは、ライダーのプレッシャーに対して位置エネルギーとしてもメンタルとしても、プレッシャーの方向と逆方向の反応を見せるのが自然なのである。

 

つまり馬の生命維持機能として、プレッシャーの逆方向へ向かうことによってリスクを回避しようとするのが自然だからで、プレッシャーと同じ方向の行動は生命の危機を意味するというメカニズムがある。

 

肉食獣に襲われたりその他のリスクに引き込まれたりすれば、正常な限り逆方向の行動によってリスクを回避しようとするのが自然なのである。

 

つまり、ライダーのプレッシャーに対して、そのプレッシャーと同じ方向の動きをするのは、馬にとって不自然な行動なのである。従って、不自然な行動の先に、その行動によってリスクの回避以上のものがなければ、馬は当然元の動きであるプレッシャーと逆方向の行動を取ろうとするのである。

 

馬の抵抗や反抗は、ライダーの視点では抵抗や反抗と解釈されるかも知れないが、馬の視点では、自然な動きに戻っただけだということもできるのである。

 

従って、ライダーが馬に対してプレッシャーをかけたとき、そのプレッシャーに対する抵抗を止めたときにかけていたプレッシャーをリリースしなければ、馬はプレッシャーと同じ方向の行動をするようにはならないし、当然のようにプレッシャーと逆方向の行動をするようになって、抵抗や反抗を見せるということなのである。

 

抵抗や反抗は、自然なリスク回避のメカニズムなのである。

 

従順な行動は、リスク回避のメカニズムに逆行する行動だということができるのである。

 

従って、リスク回避のメカニズムの方向性を逆転するために、ライダーは、馬がプレッシャーと同じ方向の行動やそのプレッシャーに対して抵抗を弱めたりしなくなったりしたとき、かけていたプレッシャーをリリースしなければならないのであり、このことはマストの条件である。

 

ライダーは、馬に何らかの動きやしていた動きを停止させるためにプレッシャーをかけるが、そのプレッシャーの接触点において、馬の抵抗が弱まったのかなくなったのかに関心を持ち、抵抗感の変化によってプレッシャーをリリースしたり逆に強めたりすることによって、馬のリスク回避のメカニズムの方向性を逆転しなければならないのである。

もし、このことをライダーが一時でも怠れば、馬はリスク回避の自然な方向性に戻ってしまうのである。

 

これが、反抗の正体なのである。

 

多くのライダーが犯しやすいミスは、駈歩発進やストップや方向転換を目的にしてライダーが馬に対してプレッシャーをかけているので、ライダーの関心がプレッシャーの目的だけに向いてしまって、プレッシャーが馬体に接触する接点での馬の抵抗感を無視してしまうことで、馬が抵抗を止めたり弱めたりしてもプレッシャーをかけ続けてしまって、やがて馬が反抗するようになってしまうのである。

 

プレッシャーの馬体に接触する接点において、馬が抵抗を弱めたりしてもプレッシャーの目的である駈歩発進や停止や方向転換をしない場合があり、抵抗に変化がなくてもプレッシャーの目的の反応をする場合がある。

 

この馬が抵抗を弱めてもプレッシャーの目的である駈歩発進や停止や方向転換をしない場合、一旦プレッシャーをリリースし、再びプレッシャーをかけてはリリースを繰り返して、徐々にプレッシャーの目的を馬が反応するようになるまで続ける。

 

また、馬が抵抗を弱めずにプレッシャーの目的である駈歩発進や停止や方向転換をした場合、駈歩発進であれば速歩発進や常歩発進へと要求のレベルを下げたり、停止であれば速歩からの停止や常歩からの停止へと要求のレベルダウンをしたり、方向転換でも同様にしたりして、あくまでもプレッシャーの抵抗感を弱めたりなくしたりさせてライダーの要求に反応するようにする。

 

ライダーと馬のコミュニケーションは、ライダーが馬に対してかけるプレッシャーの馬体との接触点においてやり取りされるもので、ライダーはプレッシャーの接点を通して、馬のメンタルとフィジカルの状態を把握しなければならないのであり、視覚情報に頼ってプレッシャーの目的に馬が反応したかどうかだけを見てしまうのでは、馬の反抗を作ってしまうのである。


Arena Condition

AM 9:15  Temperature 1℃ Humidity 31% 快晴  January 15,'17(Sunday)


 今朝は、この冬一番の冷え込みで、水道の蛇口まで凍結して、馬場も全面白くなっています。


 風が少々あり、体感が冷たく感じます。


 「境界線 Border Line」


 グッドゾーンとバッドゾーンの境界線を明確にする。


 多くの人は、この間にグレーゾーンがあるようです。


 グレーゾーンの存在が、普通の人と優秀な人の分岐点のようです。


 グレーゾーンのない人は、境界線が明確で妥協がなくなる。グレーゾーンの存在は、判断を曖昧にして、妥協の連続になり、徐々に妥協すらしている認識を失う。


 境界線を決めてしまうと、誰もバッドゾーンであることに我慢しようと思わないし、初めからバッドゾーンの結果を望むものはいない。従って、誰もが結果について妥協することを嫌ったり回避したりするようになるので、向上が自然に生まれるのです。


 問題は、境界線をはっきりすることによって、日常生活に緊張が生まれ、息苦しくなったりリラックスできなくなったりすると考えるので境界線を、敢えて明確にしようと思わない。その内境界線を明確にしないことになれて、意図的にするというより自然にものごとに曖昧になって、このことすら気付かなくなってしまうのです。


 境界線を明確にすることは、決して苦しいわけではなく、その苦しさは単なる予想に基づく思い込みに過ぎません。


 今までのグレーゾーンは、全てバッドゾーンにに入ります。


 慢性的不満足を解決しましょう。


 そして、ボーダーラインを明確にしても、バッドゾーンを決して許さないわけではありません。バッドゾーンを直ぐに解決できないこともあります。そのときの認識としてバッドゾーンであることを自覚して、その上で妥協したりやり過ごしたりするようにします。


 つまり、グレーゾーンにしないで、悪いものは悪いと認識した上で、妥協するということです。


 人間は、良いことに対する欲求より悪いことを回避したいということの方が大きなエネルギーを生みますので、バッドゾーンという認識さえあれば、何れ解決する方向へ向かいます。


 しかし、グレーゾーンとして、良くはないが悪くもないという曖昧な判断をしていると、自然に解決しようとも思わなくなってしまい、できることさえやり過ごしてしまうようになるのです。


 人間は、色々な努力や忍耐や勇気が必要なのかもしれませんが、これらを必要としないことだけ対処するだけで多くのことが向上して、その向上によって、これまでにない飛躍を遂げることができます。


 それは、ボーダーラインを明確にして、自分の辞書からグレーゾーンを廃止することによって生まれるのです。

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